タフな24時間を過ごしているほうです
どうもこの頃、日中よりも夜ばかりアポイントが埋まっていきます。まぁ自分ですすんで予定を入れているところもあるので、仕方ないといえば仕方ありません。どんな相手とでもほぼ毎回シゴトの話をしているワンパターンな行動は、小腹の出っ張り具合が気になっている営業出身の管理職のオッサンと同じ状態なわけです。
どうもこの頃、日中よりも夜ばかりアポイントが埋まっていきます。まぁ自分ですすんで予定を入れているところもあるので、仕方ないといえば仕方ありません。どんな相手とでもほぼ毎回シゴトの話をしているワンパターンな行動は、小腹の出っ張り具合が気になっている営業出身の管理職のオッサンと同じ状態なわけです。
知り合いの知り合いの知り合いの‥‥と、たどっていくと、日本中の全員にたどり着くまでに何人かかるのでしょうか。
考えてみたら私の場合、「知り合いの知り合いの知り合い」は総理大臣です。だからウチのセガレと小泉さんは「知り合いの知り合いの知り合いの知り合い」なワケです。広告業界にも有名な友人がいます。「オレの知り合いの知り合いの話なんだけどさ…」って有名なテレビタレントの話だってワンサカできてしまうワケです。
仕事ができるヒトというのは、ほんの一言で大きな差が出ます。仕事で接する相手の気分を害することがありません。まさに今週末、そんな出来事がありました。現在、弊社では什器の入替をしている最中なのですが、その際にオフィス什器やLAN敷設工事などをすべて株式会社オフィス企画さんにお願いしています。オフィスレイアウトを担当した弊社社員のスミヨシが「オフィス企画さんでお願いする」と判断したからです。決め手は、その丁寧な対応に感心してのことでした。何しろ、見積価格は他社のほうが安かったのです。
7月の20日に私の出版記念パーティを行いました。本を出したぐらいで大げさなことをしてしまい、ホントに照れくさいのですが、ご参加いただいた皆様、発起人になっていただいた方々、パーティの準備に時間を費やしてくださった人々へはいくら感謝しても足りません。
本当にありがとうございました。
小職のためにこれだけ多くの方々の時間をいただいていることを実感すると、もうただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ふだんの仕事でも、この「感謝の気持ち」をもっと前面に出さなければなりません。ついこないだも複数のヒトから「オマエはモノの本質論ばかりを追究し、小さな貢献に感心を示さない。もっと些細な努力をしているヒトの気持ちにも目を向けて、ヒトに感謝する気持ちを持て」と指摘を受けました。
拙書の中にも「経験獲得能力」と「経験学習能力」なんて話をしているくせに、こんなご指摘をいただくとは恥ずかしい限りです。
自分の気持ちさえ見えなくて迷ってしまうのに、ヒトの気持ちをわかってあげられることは、とてもたいへんなことなんだなあ…と、40歳を越えてから実感しているようじゃまだまだ修行が足りません。
このブログを毎週末の深夜に更新することが、定例スケジュールになりつつあったのですが、先週はそのサイクルを崩してしまいました。2年ぶりに社員旅行に行っていたからです。小社ホームページのお知らせ欄に「研修のため休業」と白々しく記しておいたのは、世の凡例に倣ってのこと。失礼しました。