7月の20日に私の出版記念パーティを行いました。本を出したぐらいで大げさなことをしてしまい、ホントに照れくさいのですが、ご参加いただいた皆様、発起人になっていただいた方々、パーティの準備に時間を費やしてくださった人々へはいくら感謝しても足りません。
本当にありがとうございました。
小職のためにこれだけ多くの方々の時間をいただいていることを実感すると、もうただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ふだんの仕事でも、この「感謝の気持ち」をもっと前面に出さなければなりません。ついこないだも複数のヒトから「オマエはモノの本質論ばかりを追究し、小さな貢献に感心を示さない。もっと些細な努力をしているヒトの気持ちにも目を向けて、ヒトに感謝する気持ちを持て」と指摘を受けました。
拙書の中にも「経験獲得能力」と「経験学習能力」なんて話をしているくせに、こんなご指摘をいただくとは恥ずかしい限りです。
自分の気持ちさえ見えなくて迷ってしまうのに、ヒトの気持ちをわかってあげられることは、とてもたいへんなことなんだなあ…と、40歳を越えてから実感しているようじゃまだまだ修行が足りません。