19日の金曜は壺中の会の新年会に参加してきました。
会員の方(経営者)の間に、人材確保難は深刻な問題として現実味を帯びてきたのでしょう。
この日、私に声をかけていただいたほとんどの方が
「採用にたいへん苦労している」と、口々におっしゃるのです。
若年労働力不足の時代、自分たちのビジネスの責任の重さを実感せずにはおられません。
さて、当日の壺中の会では、
ふだん懇意にしているメンバーの方が誰も出席していなかったのですが、
大須万松寺のご住職との会話は、たいへん楽しかった。
ご住職といっても、トークはやしきたかじんのように飛ばすし、商売ッ気たっぷりだし、
顔はキヨハラ選手のようだし、イマドキのご住職です。
ここではとても書けないようなIT業界の寵児たちのウラ事情や、
地元企業経営者の話、穏やかなところでは名古屋メシの由来などなど、
どのトピックも惹き込まれてしまいました。
翌20日はリクルート時代の大規模なOB会が名古屋の老舗ホテルで開催され、
懐かしいオヤジたちの再会となりました。
普段はシゴトで疲れたような表情のオッサンも、
すっかり家庭に染まってしまったかつてのボディコンギャルも、
この日はかつてのノリに戻って大騒ぎ。
ノリの良さをキープしておくことの大事さを知りました。