最近、いろんなヒトが
「ブログ、見てますよぉ」などとおっしゃってくださるのに、
一段下のブログのボヤキのような内容(↓)が最新なのは
ずいぶんイマイチだなあと思い、同じ日の更新ですが、もうひとつ書きます。
先週、地下鉄で2〜3歳の女児とママが隣の席に座りました。
女の子は車内でコーフン気味でキャッキャッ騒いで
私の横っ腹あたりにぶつかります。
「ぐぉらぁ、サヤカ! オジサンにもたれちゃアカンてぇ!」
子どもの騒ぎ方も激しいけれど、
ヤンママ風かあちゃんの警告も相当ドスが利いている。
その怒声に反応し、周りの乗客はこちらに視線を向けます。
決してジロジロとではなく、チラ見をして状況をつかもうとしているのです。
「騒ぐ子」「叱る親」「迷惑をかけられたと思しきオジサン」
乗客たちは交互に視線を移し、その現場の確認をしています。
もちろん、そこでの「オジサン」は私です。
私は、できるだけ狼狽していないフリをして
日経ビジネスなんかに目を落とし、気にしていないポーズをとります。
数分後に女児は再度暴れています。
先ほどより激しくドカドカとぶつかります。
母「もぉサ〜ヤカッ!」
娘「どびゃあぎゃ※▼%$!」
母「オッサンにもたれんなっちゅうの!」
あ、今自分が『オッサン』と呼ばれた。
見ず知らずの推定二十代後半茶髪ヤンママが
堂々と公式の場でワシのことを「オッサン」と言い放った。
私はアタマに来るというより、
その状況が恥ずかしくって仕方ありません。
自意識過剰なのかもしれませんが。