風邪でノドをやられてしまい、
今週中盤以降、ホントに声が出ませんでした。
自らの健康管理上、ちょっとやばい状況ではあったのですが、
強引に飲み歩いて体調不良を吹っ飛ばしました。
私は昔からそうなのですが、
軽い風邪程度で「今日はちょっと体調がすぐれないから」といって
シゴトや飲み会のアポをキャンセルすることは、
できればしたくないのです。
決してヘンなポリシーを持って強がっているわけではないし、
無理を押して嫌々出かているわけでもありません。
とにかく自分のせいで貴重な時間が失われることは、
ただ単純にヤなんです。
楽しい上にホンネで語り合う場が何より好きなんです。
で、今週も十数年ぶりに高校時代の同級生との再会や、
インターン学生との飲み会を約束していたので、
まったく躊躇しませんでした。
久しぶりの同級生はとても有意義な会談になりました。
よくあるパターンだと、
「今何やってんの?」から始まって、
過去を懐かしむだけで終わってしまうんだけれど、
ソイツとは未来への熱い思いを話し合い、
互いに刺激を受け、与える時間を過ごせて、とてもうれしい再会を果たせました。
そういう前向きなヒトがイキイキと話す顔は全然老けてないし、
こっちもワクワクしてきます。
インターン学生との飲み会も
(ちょっと私の独演会に過ぎたかも知れませんが)
ああいう未来を嘱望される若者との語らいというのは、
とても気分がいいのです。
ネチコチとボヤいても未来のために有効なエネルギーが沸いてきません。
旦那衆との贅沢な経験談も、
なんだか「この人はもうアガリなんだな」…と思ってしまいます。
そういえば先週は、
かつての同僚が東京でバリバリと新規事業を進めていく姿に触れ、
楽しんで取り組んでいる様子がよくわかりました。
2週前は、福井県の静かな観光地で
気合いの入ったたいへん熱い経営者とお会いし、若いながら尊敬できました。
新しい出会いも懐かしい再会も、今接点があるヒトも、
前向きなことを話しているヒトたちとのコミュニケーションはサイコー。
Here's looking at you, kid. だな。