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思い出の町。時代と地域性で隔世の感。

週末に我が子の運動会を見に行きました。
一般的には秋に開催される行事なのですが、校舎の工事があるとのことで、
運動場が広く使えるこの時期に日程を変更したようです。

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私の居住する地域は、ホントに転勤族の多い町で、
6年間同じ小学校に通い続ける児童は全体の2割を切るのだそうです。
引っ越しをする可能性がほぼ皆無な我が子には気の毒な話です。
ずっと同じ学校に通い続けているのに
(まるで自分が転勤族の子どもように)幼なじみが移り変わってしまうわけです。

我が身を振り返ると、
田舎だったからということもあるのですが、
ほとんど顔ぶれが変わることもなく、中学までは同じ学び舎で過ごしていました。
しかもドメスティックに故郷の町に残るヤツも多い。
久しぶりに会う旧友から、懐かしい名前の交流情報などを耳にすると、
ほのぼのと嬉しいものです。

そんな私のノスタルジックな思い出は
今でも忘れられない大切な宝モノなのですが、
我が子が大人になった時、
この転勤族の町でどんなストーリーを築いていくのでしょうか。

コメント (2)

hothothot:

転勤族の私たちとも、これからも仲良くやっていって(ちょ)ですね。

伊藤秀一:

コメントありがとうございます

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2007年5月27日 22:16に投稿されたエントリーのページです。

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