前回紹介した会社のオフィスの壁に
年間カレンダーが貼ってあったのですが、そこにこんな落書きを発見。
反省している感じがとてもよく伝わってきてよろしい。
ヒトは痛い思いをして学び、成長するのです。
そういえば、昨年のクリスマス連休、
同じく痛い思いをして成長した我が社の一年生社員(当時)Dankichi♀がいました。
彼女はクリスマスデートもままならず、
原稿書きの宿題を家で夜な夜な書かされるハメになったのです。
スムーズに進んでいれば、そのシゴトはとっくに終わり、
「カンパイ♥うふふ」なんて彼氏とユルユルと過ごせたはずです。
それでも逃げられないシゴトを抱えてしまった。
クリスマスイブの深夜というか明け方近くまで、
Dankichi♀から私のもとに確認用の原稿が送られてきます。
その原稿を何度も何度もボツにする鬼の私。
それでも不条理な自分の運命を会社のせいにして恨まないし、
グイグイと乗り越えてくるのは、
Dankichi♀をはじめ、弊社お姉様方のさすがなところです。
その苦労と同じかどうかはわかりませんが、
順繰りで若手社員は痛い思いをひとつずつ重ねながら成長していきます。
経験がヒトを育てるというか、
成長する時は痛い思いをしている時なのだ。
痛みを知って、苦労をして
知恵を絞って、時にはチカラ技で登った山だから、
達成感も幸せ感も大きいのです。