昨年は社内コミュニケーションを深めた１年でしたが
２００８年は少し社外に目を向けます。
…って、まだ始まったばかりなんですけれど。
いろんな方と多方面にわたる話を聞くのは、私の脳の栄養源です。
火曜日
技術系大手のトップなのに粋な遊び人Ｋ氏は、
私にエラそうにビジネスや経営の話をすることはありませんが、
困ったオヤジギャグを飛ばしまくって、ときどきまわりを凍り付かせます。
Ｋ氏とは仕事を通じて出会ったわけではないからでしょうか。
この人がメディアなどでいかにも経済人なことを語っているのを拝見すると
とても不思議な感じがします。
水曜日
求人メディアのマーケットが下降しまくっていると聞き、
Ｒ社の人材サービスに関わる要人に市場動向を伺いました。たしかに中途採用メディアの状況は厳しい。
「でもウチは大丈夫。メディアに頼らないサービスを生み出すから」と、
弊社役員の書いた構想図を見せてジオコスの将来計画を解説。
「あんたらいい会社になっとるね」と返ってきた。
あたりまえだよ。
木曜日
群を抜いてクオリティの高いWEBの企画会社、
AR社の経営者Ｙ氏は、人材育成・評価・社風について悩んでいらっしゃいました。
ＩＴ系人気企業だからこそ生じる課題を本気で改善されようとしている。
技術力や品質だけでなく、企業姿勢も素晴らしい。
AR社とは本当に出会えてよかったと思います。
金曜日
エラそうにふんぞり返りすぎて
後ろにひっくりかえっちゃんじゃないか？
と心配になってしまう『先生』が多いコンサルティング業界の中にあって、
この人たちはなんて気さくなんだろう。
というコンサルティング企業、ＤＣ社の経営陣お二人の方と話していると、
こういうキャラのヒトたちとともに何か新しいサービスが生み出せるといいなあと思います。