いい会社はどこにある？ いい人材はどこにいる？

新幹線で座った席のアミポケットに
一冊の週刊誌が背表紙を向けて放置されていた。ラッキー。
セコい私は座ってすぐに手にとって開く。
‥‥瞬間に後悔。エロ本と見まごうばかりの男性ゴシップ誌じゃん。
隣の席のキャリアウーマン風オネエサンから軽蔑のまなざしを向けられている気がする。
違う！これはオレのじゃない！こんな趣味はないんだ！

「しばらく更新がなかったね」
なんて、ご指摘を受けて気づいたのですが、
9月20日と27日に書き綴ったはずの記事がなぜか消えてしまっています。
未公開ブログってわけでもなく、サーバー上を探しても見つからないってことは、操作を誤って私が消してしまったか？
UPしたはずの写真までなくなっているではないか。
しかし、削除するのも面倒なオペレーションなんだけどなあ。なんで消えるんだあああ？

復活させようにも何を書いたのかさえ思い出せない。
えっと、長野で思ったことと、子どもの運動会での感想と、赤坂見附のビルで思ったことと‥‥
…むむむ、全然思い出せん。
ヒトの記憶なんてとても曖昧なもんですね。

この世界同時多発金融危機は恐慌の前ブレでしょうか。
つまりそれは、カネでカネを作る時代が終わるっていう警告ですね。
株とか投資とか、何にも興味のない私は、
むしろ「これでいいのだ」と、新しい時代に期待をしています。

（前回のつづき）時計は12時40分。
私たちはその時、千葉県船橋市にいました。
13時30分には日本橋久松町にあるＤ社にいかなければなりません。
「大丈夫。ギリギリですけど間に合います」
代理店の営業Ｋは力強く言った。‥‥のが間違いの始まりだった。

計画的な人生を歩めないけれどピュアなオトコは、
無謀な計画ばかりだけれど人情に厚いオトコの相談事を聞いて侠気を発揮してました。
いい仲間というのは、どんな事情を抱えていようと相手を思いやる。
コイツら、カッコいい。いい同世代の仲間を持てました。

気がつけば、今週のひるめしは、
鯖とかサンマとか刺身とか、魚ばかり食っていました。
この味覚は抗えない年齢の影響か？　それとも椎名誠氏のエッセイに感化されすぎなのか？
もちろん後者だと思いたい。