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カッコいいとカッコ悪いの区別

計画的な人生を歩めないけれどピュアなオトコは、
無謀な計画ばかりだけれど人情に厚いオトコの相談事を聞いて侠気を発揮してました。
いい仲間というのは、どんな事情を抱えていようと相手を思いやる。
コイツら、カッコいい。いい同世代の仲間を持てました。

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13日。イーグルスDVDに耽る。
ジョー・ウォルシュがガットギターをダイナミックに爪弾く姿はカッコいい。
今でもミュージシャンになれたらよかったのにと思うこと‥‥、
はい、恥ずかしながら‥‥あります。


14日。その大手企業Kの担当者たちは、
今自分に与えられたシゴトで絶対に失敗したくない。
だから目の前の些末な課題に対処することでいっぱいいっぱいなのがよく見える。
しかもこんな御仁に限ってちょっと上からの物言いだったりしてカッコ悪い。
経営視点でみたら、そんな場当たり的な取り組みでじゃ組織の将来にメリット出ないよ。
こういう相手にはプレゼン、やりにくい。


15日。訪問先の学習塾で、日本語の不思議について深く考えさせられました。
「お弁当のほう、温めますか」
「以上でよろしかったですか」
「980円になります」
「1000円からお預かりします」
たしかに言われてみたらコンビニ敬語はヘンなんだけど、
それが一般化しすぎてもう何とも思わなくなっちゃってカッコ悪い。
日本語が進化している部分もあるだろうし、完全に間違った方向に崩れているのもあるでしょう。
んじゃあ、自分は正しい日本語がきちんと把握できてるのか?
とんでもございません。


16日。インチキ臭いヒトが世の中にはたくさんいます。
カネのニオイを嗅ぎわける。ホラ吹き。人脈づくり好き。宣伝は上手い。雄弁。短気。色街好き。
そしてなんだか自慢気に正義感ぶる。
ちょっとしか知らないくせに熱いような持論を自慢気に話す。
それほど昵懇でもないくせに義理堅いようキャラを自慢気にアピールする。本人はカッコいいつもり。
そういうタイプには近づきたくないのです。
不器用で生き方がヘタなんだけれど、気持ちが正直に現れるRさん。
そのキャラ、応援します。


17日。伏見交差点カドの宅見時計店のオジサンは、
いつも愛想よくふるまってくれる。そしていつも気前がいい。
これまで何度か腕時計のベルト修理をお願いしているんですけれど、いつもタダ。
たしかにビミョーに色違いなパーツで直してくれるんだけれど、
カッコにこだわらないところがまたいいんですね。

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2008年10月18日 21:09に投稿されたエントリーのページです。

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