今週は実務に追われて一週間が長く感じました。
忙しいのはいいことなんですけれど、
進化していることを感じ取れないまま過ぎていく作業は、
徒労感ばかり貯まっていけません。
でも考えてみれば、今つくっているいくつかのものは、
どれも決してクリエイティブではないけれど、
新しい時代を築くための大事なことです。
17日。細かい仕事が貯まっていて終電までしっかりシゴト。
星ヶ丘行きの最終電車は、
途中の駅で長い時間停車するのが嫌われるのか、たいていいつも空いています。
そして星ヶ丘からのんびりと歩く時間、
イヤホンから流れる音楽と深夜大通りに流れる風景に疲れを癒されます。
未だ作業に追われるワシはまだまだ修行の身です。
18日。私はサラリーマン時代の最後を
主婦営業スタッフばかりで構成される部署にいました。
その当時のスタッフを囲み呑む。
みんな本格的オバサンになったけれど、言っていることは昔と変わってない。
「シューちゃんはR時代、田舎ヤンキーのセンスでダサかった」
などと笑われると、そんな頃から修行を積んできたのだなあ、と思うわけです。
19日。家業継承する決意を固めた若者Yとサシで。
彼には明確な目標ができたからなのか、ひねた愚痴をこぼすことなく、
ヒトには見えない地道な苦労をコツコツと重ねていました。
そういう姿こそカッコいいのだ。
修行ですね、人生は。
20日。3日間で5万人を集客しようとするイベント
「i-Fes」は、とても具体的になって前に進みはじめました。
中途半端に絡んでいる私ですが、ようやく骨子が見えて楽しみになってきました。
初めての試みは貴重な修行になることでしょう。
21日。この日に限らず、今週は全体的に
外出のアポイントが少なく、ひたすらオフィスに引きこもって黙々と作業をこなす。
シゴトが貯まっているので、時間があるのはありがたいけれど、
オフィスで缶詰作業ばかりだと息が詰まります。
まだまだ修行が足りんです。