あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
とても楽しみでチャレンジングな一年が始まりました。
たいへんな時期に大きな舵取りになるだけに今年の私のテーマは「心機一転のチャレンジャー」です。
過去のやり方に捕らわれることなく、新しい世界を見いだして行こうと思います。
さて、年末年始休暇に実家へ帰省した際、
地元で「オマエ、本書いたんだって?」という同級生に偶然再会しました。
もうすでに古い話になってしまったので
嬉しいというよりちょっと恥ずかしいのですが、思えばそうやって声をかけられるのは2年連続。
自分というより『本』のチカラに驚きます。
しかしもう出版から今年で3年が経過するというのに
いまだにその話題で声をかけられるのですから、
「ワシの故郷がいかにネタの少ない田舎か」かつ「伊藤秀一が出版なんて絶対に信じられん」
ということなんでしょう。残念、伊藤秀一。
しかし、親も兄弟も親戚も友人もネコも杓子も
「不景気だ赤字だ」「やっていけるか大丈夫か」「世の中たいへんだ」
と互いの不安を確認しあって安心する作業が挨拶になっている。
この状況を楽しもう。チャンスだねえ。…というヒトはほとんどいないじゃん。
嵐の2009年をチャンスに変えていこうじゃありませんか。
この拙文をご覧の皆さんとぜひ一緒に。