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笑えぬ話の旅烏なのだ

赤字拡大、人材削減、内定取消、採用縮小…
とにかくこのご時世、人材の積極採用をおこなう気運がまったくありません。
そんな最中の2月10日。
「採用支援セミナー」なんて開催する、ワシ‥‥。
果たして時流をはずしたこの催しにちゃんと集客できるのだろうか。
不安を抱えてはじめての土地、埼玉県 浦和駅を降りた。

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会場に到着してみると、
意外にキャンセルもなく大勢の方がいらっしゃる。
この企画運営をおこなった「さいたま市産業創造財団」の松尾さん、飯田さんに
ご尽力いただいた賜だとホントに感謝。

まあしかし毎度毎度本当にワシは
大勢の前で話すとまったくまじめくさったスピーチでイカンです。
別にコメディアンじゃないからいいんだけれど、
掴みで笑いを『わずかでも』とるぐらいはできるようになりたいものです。
会話と違って一方的に話していると、
つまらんオヤジの眠たい話になってんじゃないかと不安でたまらんのです。
小心者だから。

そこで知り合った創業40年の社長、
素晴らしいお考えをお持ちの経営者でとてもステキな方でした。
ぜひいいヒトを採用するためのお手伝いを尽くしたい。

月曜。
久しぶりの再会をした◎東英◎のマネージャー女史Oさん、
元TVディレクターの女子大生兼主婦Sさん、
ふたりともいい年して相変わらず豪快でクドい呑みップリは今や絶滅危惧種。
そのままキープしてほしいものです。

火曜から今週はずっと東京&旅烏。
セミナーでさいたま市浦和、八王子高尾山麓の学校訪問、週末は再び浦和。
この移動中の雰囲気、なんだかとてもよい、よい、よい。
若い頃、ひとり取材ではじめての場所に向かう
あのワクワク感と同じなのです。

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渋谷オフィスで働くフィールドの近藤さん、ミッチー、
フリーランスデザイナーの松下さん、みんないい人たちでとても和みます。

不景気をたのしもう。がんばろう。



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2009年2月14日 21:21に投稿されたエントリーのページです。

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