約二十年ぶりに柳橋食品市場の寿司屋に行きました。
18時。ふだんでは考えられないような早い時間からの会食なので戸惑うのですが、
年長の会社役員にとってはこれが通常のスタート時間なんでしょう。
呑んでるんじゃない。大事なシゴトの話をしているのだ。
と自分に言い聞かせながら生ビールをグビッと。
コストパフォーマンスにすぐれていることで
名古屋のサラリーマンの間では結構有名な店なので
すでにそんな時間でも店内は4〜5組の客がカウンターを彩っていました。
が、しかし、ワシはもうおそらくこの店には来ない。
見てしまったのだ。
ついさっきまでネタの講釈をたれながら
ワシの寿司を握った初老の鮨職人が板場の奥のほうでぷかぷかとタバコをふかしている。
火を消して前掛けでちょっとだけ手を拭った。
そしてあろうことか、その手でいきなり生魚をさばき、シャリを握りはじめた。
以降、箸を持つ手が止まったのは言うまでもありません。
しかしまあビジネスの話は有意義に進み、
うまく手を取り合って協業していきましょうということになりました。
しかしカンパニーコミュニケーションツール(社内活性化のための情報ツールづくり)
っちゅうのは結構みんなが注目していますね。
大手広告代理店や印刷系企業などがクライアント向けにさまざまな提案をしているようです。
弊社でも積極的に取り組んでいる領域なので
得意分野の柱にしていきたいとあらためて思った次第です。
会社に戻って若い衆(マサヲ・チカ・モー・ジン)と飲み直してたら
酩酊大怪獣ババゴンがやってきて若い衆に絡みまくり。
みんなで眉間にシワを寄せながら呑んだ。