上海からのインターンシップ生YUKIちゃんは、
「食べる」ことにとても意欲的で、一日のうちでランチ時はとても元気です。
そして我々も驚くほどとにかく和食(とくにサカナ)が大好物。
おそらく彼女にとってニッポンの大衆居酒屋メニューは、
メチャクチャご馳走になるだろう。
不思議なものでニッポン人の私は、
トムヤムクンやパクチの効いた麺が毎週食べたくなるほどタイ料理好き。
…などと書いていたら、食いたくなってきたぞ。
モンダイはこの頃だらしなく出てきはじめた腹のこと。
このまま緊張感なくデカ腹メタボ街道をまっしぐらに進んでしまうことにまだちょっと抗いたい。
てなわけで「メシ大盛り」を意識的に控えるようになってしまいました。
しかしこないだ、
同級の工務店経営者Kとランチに出かけた時。
ちょっと考えをあらためました。
このオトコは昔からの大食漢。
「メシ大盛りね。あとこの秋刀魚も追加できる?」
大盛りの鯛めし照り焼き定食にオカズを一品追加してなお、ワシより早く食い終わるやいなや言った。
「ちょっと少ねえな」
とてもたくましいではないか。
そういえばこのヒトはずいぶん前にも
パスタの大盛りを平らげたあとでカレーライスを頼んでいた。
「食後のカレーライス」なのだ。
モリモリ食えるのは元気で健康な証拠。
食うことが楽しいということは、人生そのものが楽しいともいえるんじゃないだろうか。
草食系男子と呼ばれる若モノたちよ。見習え。