新卒の採用活動がはじましりました。
今週、2010年度の会社説明会(第一回)をおこないました。
去年の説明会からもう1年経ったってことなんですね。
モースケだってまだ入社したばかりのイメージなのに、ヤツの2年後輩ってことか…。
時間というのは尊いなあ。
さて、今年は採用ターゲットを
グイッとハイレベルなところに置きましたから、
私たちの説明がちゃんとうまく学生さんたちに伝えられているのかどうか‥‥。
制作会社っぽい話を避けているし、
クリエイティブな気持ちをくすぐる言葉もほとんど話してないし、
ジオコスらしい社風を訴求する時間も設けていません。
ふだん私たちがお客様にご提案している
「自社らしさ」のアピールをまったくしていないのが今年の特徴でしょうか。
でもまあしかし、私たちの将来をしっかり見据えると、今はこの方法がベストなんですね。
今年は就活をする学生さんにとって
相当な逆風が吹いているので本当に気の毒だなあと思うのだけれど、
意外に学生のみなさんは余裕を持って臨んでいるようです。
クライアント企業の人事担当者も同様のことをおっしゃっていたので
ウチに来た子だけではないのでしょう。
しかし、景気のせいだけで学生には何の罪もない。
アメリカに端を発したサブプライムローンの影響でニッポンの学生が就職活動に困っているとは、
誰もが国際社会の一員なのですねえ。