『経営者の行動範囲が狭くなると、企業の停滞に繋がる。
活発に動いている人物の周りに人が集まり、人が集まる所に情報が集まり、
集めた情報から新たな知恵と行動が生まれる』
ある方から学んだのですが、なるへそ、おっしゃる通り。
いろんな分野のヒトと会っていると、本当にいろんな情報が集まってくるし、
自分の目で見て判断するのは大事だなあと思います。
あ…、判断するアタマと、指揮能力は問題だらけですけどね。ワシ。
近頃、畑違いの分野で活躍するヒトに聞く話がおもしろい。
業務改善のコンサルタントから聞いた回転寿司チェーンの効率化。
「コンベアの距離とICチップ皿で精緻なマーケティング/効率化/品質管理が見える」
という話に「へええええええええ」と唸った。
某雑誌編集者と飯田橋でラーメンをすすりながら
思いつきで記事の企画テーマを語りあう。実際に前に進むとおもしろそうだ。楽しみ。
しかし初めて食った家系ラーメン。ワシにはちょっとショッパかった。
深夜の名鉄電車で語りあった岐阜の社長さん、地元貢献の素晴らしい取組をしていた。
クールな顔をして、心は熱いヒトでした。
遅々として進まなかったビッグイベントの企画、
ブレーンが揃ってきたからか議論しながら、少しだけ骨子が見えかけた
‥‥ような気がしてきた。
しかし。ビッグアーティストって、今から秋の予定取れるのか?
新しいビジネスネタを拾うために五反田方面の某出版社経営者と会う。
帰り道。花子と話しながら歩いてたら、いつのまにか2駅分ほども散歩してました。
で、いろんな話を耳にしながら、
「それってウチの得意分野が活かせるんじゃねーだろーか!」
なんて知恵を絞っております。脳で働いてる感じ。
不況はチャンスだと捉えろ!
と言うだけだったらめっちゃめちゃカンタンなんですけどね。
チャンスがカンタンにやってくるわけじゃありません。
節約だ、コスト削減だ、採用削減だ、あの予定もヤメだ、これも中止だ!
なんてやってるだけじゃ、守ることしかなくって
そこからは何も生まれないわけです。
金曜日は、老舗花屋さん(そこそこの企業)が
飛び込み営業で、紫陽花の鉢を販促用に置いていきました。
こんなプレゼント付きの飛び込み営業なら確かに嫌われたりはしないでしょうね。
みんな必死で知恵を絞っているんだなあ。
費用対効果はどうなんでしょうね。
コメント (2)
日本でいちばん大切にしたい会社
坂本光司 あさ出版
日本の経営者の方すべてが読むべき本です
涙が止まりませんでした
お客様のところに行く途中、電車の中で読み出したのですが着くまでに目が真っ赤っかでした。(すこし遅刻しました)
これからの経営の原点になる本です。
投稿者: 匿名 | 2009年4月23日 19:55
日時: 2009年4月23日 19:55
情報ありがとうございます。
投稿者: 伊藤秀一 | 2009年4月23日 21:04
日時: 2009年4月23日 21:04