いい会社はどこにある？ いい人材はどこにいる？

実は単なる指圧マッサージのチラシだったんだけれど
近頃の都会のオネエサンはこういうキャッチコピーに心が動いてしまうのね。

ま、添付画像の某社員の場合は、マッサージじゃなくて、
ライブを観たり、酔っ払ってクダ巻いたほうが身も心も元気になっていくのですけれど。
少しぐらいボロボロした身や心も、
まわりの仲間とにぎやかに過ごしているうちに元気に変わっていくのです。
…あ、そんなことは皆さんすでにご存じですね。

金曜の朝、
上記某社員からの緊急連絡メールに気づきました。
たしかに大事な用件だったので、情報共有をしてくれたことはありがたいけれど、
問題は受信時間が２時48分だったこと。
しかもその社員のメールには「某ＳＮＳで情報を入手した」と書かれています。
コラコラ。何時まで起きてそんなもん眺めてんだよ。

20代後半が近づき
「もう若くない」という気持ちにサイナマレル娘が、
午前3時が近づく頃、部屋でひとりパソコン画面を眺めてるって
ちょっと問題ありじゃね。

…あ、ひとりかどうかはわかりませんね。
…あ、そんなこと言って、
このブログを社員のお母さんが見てたら騒動にな‥‥らないか。
…あ、まさかマジで身と心がやられてるのか‥‥。
だったら誰かと呑んではっちゃけますよね。

で、思ったのですが、
身も心もボロボロになるってのは、人生にとって実は結構
大事な経験なんじゃないでしょうか。
毎日ノホホンと呑気に平和に暮らしていることこそが幸せだ！
というヒトももちろんダメだとは言いません。

でも、何かに挑戦してりゃ、
いいことも悪いことも全部ゴチャ混ぜになって、
悩んだり傷ついたり喜んだり怒ったり泣いたり笑ったりします。
そんな過去がやがて大事な思い出になって、
自分を振り返った時、生きた深みがノホホン派とは全然違うと思うのですね。

ニンゲンはどうせ３万日前後しか生きられないようなので、
新しい可能性を否定しないで挑戦していくのです。

思い起こせば
呑んでクサって朝が来た、なんて日も、
大事なプレゼン資料を貫徹で完成させて鼻息を荒くしてハイになった日も、
このまま家なき子になっていくのか？なんて思ったガキの時代も、
あれもこれも、たった30000分の１でしかないのです。

苦しんで負荷をかけたカラダに美しくたくましい筋力がつくように
身も心もナイスボディになっていくのですよ。