お客さま(東京大手町のメガバンク)主催の
インターンシップ・プログラムを見学させていただきました。
若手1年目社員数名とインターンシップの大学生たちがチームを組んで
50名の小学生に「銀行のシゴト」を学んでもらう
「お仕事探検隊」というプロジェクトで、
ずいぶん興味が湧きしました。
当初の予定では、
弊社を見つけていただいた人事担当者の方にご挨拶だけ…
なんて思っていたのですが、
午前のプログラムをちょっと見学させていただいたら、
最後まで拝見したくなってしまいました。
二晩徹夜でシナリオを作成したという
若手バンカーとインターンシップ学生によるユニークでわかりやすい説明、
それに興味関心を示す子どもたちの反応‥‥。
どっちにとってもこんなに貴重ですばらしい体験はありません。
銀行の役割をわかりやすく示すために
ドラえもんのキャラを使って説明をしていた大人のプレゼンテーターに
小学生の子どもほうから「これ著作権大丈夫かよ〜」なんて
鋭い野次が飛んだのには参った。
アタマいいな、小学生。
終始和やかに、しかも子どもたちも興味を持って進んでいく。
とにかく内容がおもしろいのです。
ワシは、なんで今こんなにオジサンなんだあ!
なんで後ろで黙ってぼんやりと見学しなきゃイカンのだあ!
子どもとして参加したかったぞ〜。
このプロジェクトをプロデュースした
NPO法人「じぶん未来クラブ」も主催したメガバンクさんもすばらしい。
思いがけずイイモノを見せていただきました。
途中で帰らなければならないのが
惜しい気持ちにさえなっていたのでした。
NPOの副代表大野氏とお話する機会をいただき、
私の中で、新しい使命感がムズムズとしてくるうれしい1日でした。