久しぶりに名古屋で同行が続く一週間。
規模も業種もさまざまな組織に出かけ、現場の声を聞かせていただきました。
組織に潜む課題ばかりを耳にする機会が多かったので、
呑気にこんな場所で感想を発信してしまっては不謹慎なのですが、
現場の声を聞くシゴトはやはり「楽しい」。
そんな中でも、
経営陣が前を向いて熱くなって語っている姿に触れると
なんだかこっちもその勢いに覚醒され、コーフンしてくるのです。
先日の「さくらリバース治療院」さん。
まさにそんな感じでした。
この日、
思いがけず阪口正和社長にも初顔合わせが叶い、
創業時の話を聞くことができました。
コンプレックスをバネにしてきたその生い立ちがワシとよく似ていて、
創業時の苦労話にとても共感できたのです。
今度、経営陣の皆さんと
呑みながら語りあってみたいものです。
絶対にオモシロイに違いない。
…と、活発に過ごした今週、
週末は誰もいない家の中に引きこもって
音楽鑑賞&読書&ほんのちょっとだけ片付けシゴトをやっつける。
のんびりと取り組む静かな一日。
ずっとパジャマのままでグータラと過ごしました。
ずり下がったダブダブのジャージで
何世代も前の型落ちモノクロ液晶iPodを手にヨロヨロと部屋を歩く姿は見苦しく、
若さの抜けたサエないオッサンの姿そのものです。
緩急つけるのは大事ですが、この激しい落差。
哀しくなってくる。
‥‥が、
こーゆー時間の過ごし方も楽しいぞ。
久しぶりにストラングラーズなんかを引っ張り出して聴いてみる。
こんなカッコよかったっけ?と感動。
誰にも邪魔されず、
なんの緊張感もない時間を過ごすことも時には大事ですねえ。
‥‥と、自堕落な自分を自己弁護。
ああ、まとまりのない締めで失礼しました。
コメント (4)
休日はともかく(笑)相変わらず活発ですね。
私も読書と音楽の休日は落ち着きます。キース・ジャレットを聴きながらシングルモルトのストレートでついつい飲み過ぎちゃって(笑)。
投稿者: 天晴 | 2009年10月12日 00:47
日時: 2009年10月12日 00:47
天晴さま
コメントありがとうございます。
キース・ジャレットにシングルモルトとは、
シブい大人な感じですね。
ワシは、音楽に関しては、当時聴いていた青っちょろい路線から
まったく変化がないのです。
とりあえず、今はストラングラーズ。
骨太ベースラインのうねり、早弾きのキーボード、
ラフなギターカッティングのアンサンブル。
サイコーにキテます。
投稿者: shu | 2009年10月12日 14:54
日時: 2009年10月12日 14:54
図々しいとは思いつつも
久々に見る「ストラングラーズ」の文字に興奮を抑えきれず、2度目の乱入をさせていただきます。
当時、「なんや、あのドアーズみたいなバンドは?」などとキース・リチャーズにコキおろされておりましたが、あの性急なビート、攻撃的なサウンドは70年代のロンドンそのもの。興奮して愛聴しておりました。
40代の洋楽リスナーにとって、パンクは今も精神的な起爆剤として機能しております。
かの奥山清行氏も、ピニンファリーナ時代は、通勤途中にパンクやHRを大ボリュームで聞いて、自らを鼓舞していたそうです。
それにしてもJJバーネル。最近、全盛期の元気を取り戻しており、最新アルバムでは往年のパワー全開とのこと。
オールドファンとしてはうれしい限りです。
投稿者: chaossu | 2009年10月12日 15:29
日時: 2009年10月12日 15:29
chaossuさん
コメントありがとうございます。
2度目?と思って検索したら、
おおおおお!
前回もかなりマニアックなところに反応いただいていますね。
貴社WEBも拝見させていただきました。
しかし、
JJパーネルっていう名を出すところがさすがです。
当時リアルで聴いてた頃は
ヒュー・コーンウエルの存在しか知りませんでした。
(情報源はミュージックライフだけでしたが‥‥)
> 奥山清行氏も、ピニンファリーナ時代
…っていうツッコミもストライクです。イカします。
ken/okuyamaデザインで
欲しいモノといえば、メガネぐらいしか手が届きませんが、
つい最近、別ブランドの安物を買ってしまいました。
投稿者: shu | 2009年10月12日 16:11
日時: 2009年10月12日 16:11