欠かさずに観たTVドラマは、
「ふぞろいの林檎たち2」が最後です。調べたらなんと1983年。
今も欠かさず観ているTV番組は、
サンデープロジェクトと(なぜか)チューボーだけ(今は龍馬伝も)なのです。
もちろん流行りのドラマとか芸能人については、
ほとんど何も知りません。
だから「エンゼルバンク」という
ドラマがどんなストーリーなのか全然知りません。
物語の登場人物、海老沢康生ってのが
どんな役どころなのか、
そんなもんわかるわけがない
‥‥んだけど、
海老沢康生という人物のモデルになったという
海老原嗣生ならとてもよく知っている。
10年ぶりに再会しました。海老原氏。
とあるメディアでの取材依頼もかねて会社へ訪問したのです。
長い時間の隔たりがあるのですが
「元気?」「商売どうよ?」「アイツは元気?」「東京どうよ?」「名古屋どうよ?」
なんてやりとりを重ねているうちに
その空白期間があっと言う間に埋まっていきます。
話は尽きず、
昨今の人材ビジネス評、労働環境、法改正の影響、
果てはニッポンの国づくりまで話は及ぶ。
それがまったく大風呂敷じゃなく、めっちゃ具体的に見えてきます。
このヒトはやりよるで。
もっと早く再会しとかなきゃイカンかった。
3つの著作を持ち、
TVコメンテーターとしても活躍しているらしいけれど、
決して天狗にならないだろうし、浮ついたことも論じないはずなので
ちょっと観てみようかな。TV。
そして本も、ね。
そろそろワシももう一冊、本気で書き始めよう。
しかし最近。
高校の同級生、さくリバの阪口社長、海老原氏‥‥。
同い年のオッサンたちから受ける刺激は、
とてもいい発憤材料になります。