中部経済新聞の連載が始まりました。
「強い会社は人材主権」というタイトルテーマなんですが、
この題字は非常にカタイんじゃないかとか、
つまんなさそうで読む気にならんとか、
社内の評判がすこぶる悪いぞ。
むむむ、残念。
まだ、誰からも褒められていないし、
見ましたよ！という声も社外からはわずかに３名しかない。
どうなんだ、この現状！
ふん！地方経済紙だからしかたないわい。
…と、他責にして逃げ切ろう。
つまんないのはタイトルだけで中身はイケてる話にしよう。
編集担当の方に出したプロットは無視して
これからじっくり考えてやる！
なんだよなんだよ！
しかし不評を買うのはおもしろくないもんだ。
イケてないワシはいかんいかん。
…と、考えながら金曜日。
お出かけ前、
Tシャツ(というか肌着)からワイシャツに着替えると、
目の前のジュニアがワシを見るなり言った。
「チェックのズボンにアーガイルのシャツって…ヘンです…」
言い訳なんですが、
ワシは自転車で通うワシは
会社にオキッパにしてあるワイシャツのことなど
まったく考えずにズボンを履いてくるので
その日のコーディネートは予想不可能なのです。
ま、言い訳なんですが。
しかもジャケットはクッキリのストライプ。
白ツルのメガネ。
見た目は、ドン小西テリー伊藤秀一です。
ジュニアだけでなく
AB子がワシをチラッと見て眉間にシワを寄せて言った。
「マジでそれでお出かけるんですか？」
不潔なモノを見るような眼だ。
そんなダサい恰好なのかワシ・・・・・・。
ウジウジと狼狽えていると
今度はばあさんとダンキチが口々に
「もうそんなのどーでもいいじゃないですか！早く出かけたら？」
と邪魔者扱い。もうワシは完全にノックアウト。
評判が悪いってツライのね。
政治家のストレス耐性って
すごい強靭なんだなあと思います。