懐かしい先輩に会いました。
♬まったぁ会ぁう約束なぁどぉすることもなく〜
それじゃあまたな〜と別れると〜きの〜
お〜ま〜えぇがい〜い〜♬
という歌詞がピッタリくる短い時間ではありましたが、
が、たいへん嬉しい再会でした。
あの当時、遠く感じた東京の大先輩です。
先輩たちの活躍を知り、羨ましい、と思うと同時にワシは、
名古屋にいながらにして日本中に聞こえる活躍をしたい!
と鼻息を荒くしていました。
しかし、大先輩を前にすると、
永遠に尊敬は消えないし、決して超えられないな。
と感じさせてもらうのです。
この緊張感がまた嬉しいではありませんか。
小僧時代に思った自分と、
二十代に必死でがんばって筋力をつけた自分と、
三十代でちょっとだけ苦労を味わってだんだんオトナになっていく自分と、
四十を半分以上過ぎてまだまだ挑戦の材料がある自分。
それぞれ全く違う成長をしています。
ロックンローラーじゃないし、アナーキストじゃない。
どっちに向かってんだ?ワシ。
みんな、見えないところで
いろんなことを考えながら、いろんなことを苦労をしながら、
なんとなくしっかり生きている。