本日19日の日曜日。
マサヲこと湊千晶の結婚式でした。
出かける電車の中で考えてみたのだけど、
スタッフの結婚式ってもしかしてスミヨシ以来なんじゃねーか？
…って、相当昔の話じゃないのか？
長いブランクでした。
出かける前、
最近めったに着ないフォーマルウエアを羽織って
その長い歴史に気付きました。
ボウタイ用のシャツのタグにクリーニング屋さんが書いた手書き文字。
懐かしい「平松滋様」に貸した痕跡です。
長持ちしてんなこのドレスシャツ。
リクルートに入社して1年目、
ムリして買ったヘチマカラーのタキシードは、
当時ウエストがガブガブで、サスペンダーナシではずり落ちてきたのに、
今は結構ちょうどいいんですね。
でもすでに二十年以上着てるってスゴイなあ。
糸井重里氏のJプレスの広告、「僕と一緒に年をとる服。」
というコピーを思い出させます。
さて、当の式は神社で行われ、
ジオコスの若手社員も参列できました。
「カシコミカシコミ〜」
式の終盤、巫女さんが参列者に命じました。
「ただいまより、献杯の儀をおこないます。
ご参列のみなさんも、ご唱和をお願いいたします。
・・・それでは・・・“おめでとうございます！”」
はボソボソと同時に
「カンパ〜イ」
「おめでとうございます」
「ングィアァァァスゥ」
と、何を唱和したらいいのかわからずに、
バラバラな発声になっているのが吉本新喜劇を彷彿とさせ、
とても場が和みました。
場所を変えての披露宴は、
堅苦しい挨拶、凝りすぎた演出、イタイ余興、
テーブル巡りの酌、わざとらしい司会などが全くなくて、
ワシにとっては好感の持てるいい宴でした。
とにかくマサヲ、おめでとう！