ニッポン人サラリーマンは、
ダラダラとした長時間労働を美徳として、
飲みニケーションなんて無意味な話題にムダな時間を費やし、
自分や家族との大切な時間を犠牲にしている。
まったく生産性が低くばかげている。
…なんだってさ。
そんなことを言われたら、
まるでワシが咎められているような気分です。
飲みニケーション、イカンのかい!
非効率はワルモンかい!
戦後、日本経済を支えてきたのは、
モーレツサラリーマンたちがトリスバーで呑みながら
自分たちの夢を語ってきたからじゃないか!
政界の首領たちは夜の料亭で大事なことを決めたでしょう。
島耕作だってオンタイムだけでは
話が進まないじゃん。
ワシだって、
薄いつながりの飲み会ではなく、
ジンワリと忌憚なく話せる相手と濃い時間を共有する。
そんなヒトとのコミュニケーションこそ
ワシの活力の源なんです。
いろんなと膝を交えて語っている時間には
ポジティブなエネルギーがいっぱい詰まっています。
経営のヒントだらけです。
前向きな人生の学びの楽しみがあります。
働くモチベーションです。
…と、
こんな青いことを必死で言っているのは、
今週来週の飲み会続きなワシへのエクスキューズです。
自分を正当化しないとイカンので…
だけど、
いつまでそんな主張して気張ってんでしょうね、
いい年こいたワシ。
自分のことを思いっきり棚にあげて言いますけど、
呑んで自慢ばかりしてるバブった社長のブログなんか読んでも
あんまりステキだとは思わないもんな。
だからといって
経営論やビジネス論や名言みたいなことも
思いつかないし、ワシ。