8月20日(土曜日)。
重いまぶたのまま目覚まし時計に起こされる。
その日の訪問先に出かけるには
とても乗り換えの面倒な場所に宿を取ってしまったが、
そりゃ自分のせいだ。
仕方ない。
夜のイメージが強いその街は、
朝まで過ごしたのか、
すでにここに来て活動している連中なのか、
どっちかわからない輩ばかり。
くたびれたサラリーマン風情の姿が見えないからだ。
そんな喧騒の場から
三本も電車を乗り継いで訪問先に到着。
小一時間の打合せをこなし、
大移動がはじまる‥‥。
------------というわけで、
昨年に引き続き参加しました。
『チャレンジフォーラム2011』in岐阜。
NPO法人G-netさんが主催する
大学生のインターンシップ体験発表会です。
審査員の予定だったのですが、
前述の事情により遅刻を余儀なくされ、オブザーブ参加です。
審査員って難しいですよ。
若者が経験して成長できたっていう話に
上手い下手や、地域性や正解不正解なんてないから。
たしかに審査員の大人の意見も参考にはなったけど、
ありゃあれでいいんじゃねーかな。
気位ばかり高くてスカしたプレゼントークで、
デキる自分に酔ってる若僧より
よっぽどマシだと思うよ。
Gnetの皆さん、代表の秋元くん、参加の皆さん、
ありがとうございました。