ワシが独立を果たした頃、
名古屋の東山タワーに昇って街を見渡して誓ったのです。
「オレもこの街に影響を及ぼす活躍をしたい」
とある上場企業経営者の顔を浮かべ、
そんなことを強く胸に抱いた20代最後のワシでした。
もう18年も過ぎた。
そんなことを
思い出しました。なんとも夢が小さかったな。反省。
視点が全然グローバルじゃないし、
かといって、地域密着ってワケでもない。
先日昔の同僚に言われたのです。
『オマエ、ホームページの「代表メッセージ」で
地方の中小企業の味方です!的なことカッコつけて言ってるクセに、
近ごろは、そーばっかりでもねえだろ!』
と厳しい指摘を受けて(というか重箱の隅をつつかれて)、
ほんのちょっと書き換えました。
そうなんです。
成長を続ける企業経営者に鼓舞されて、
果たしたい役割を見つめ直して、
お客様から期待されている価値に発見させられて、
まだまだ、社会的影響度って高められるんじゃないか…と思うのですね。
違う視点で勝負したくてたまらんのです。
んで、写真のコミックを
雨の土曜日に読み耽っていたら
さらにそんな気持ちが高まってきた今日この頃であります。
まだまだ、このまま老いぼれてはイカン!
オジサン。頑張ります。