風呂(シャワー)はワシにとって、
仕事について深〜〜〜く考えられる貴重な時間です。
それは、二十代の頃からずっと、です。
おかげでほぼ確実に毎朝、
シャンプーしたかどうかがわからなくなります。
アホな日課です。
朝風呂の場合、
今日一日のスケジュールのこなし方を、
夜風呂なら明日一日のゴールをイメージします。
二十代半ば頃には
制作の企画プラン、原稿の章立て&書き方、プレゼントークなど、
風呂でイメージしたことは、
ほぼ実現できるようになっていました。
ところが、
最近では事業ビジョンのことなどを
ウダウダ〜ウダウダ〜と
長〜〜く考えて結論が出ないことが多かった。
アカンなあ…オッサン。
と、ショゲてたんだけれど、
これが近ごろなんだかサエてきた感じ。
たとえば、今週‥‥
「(大学をいくつか回って近頃の就職事情を伺って)
ネット社会が作った『就活サイトの終焉』を実感したよなあ」
「うん。もう間違いなく『就活』はこのままじゃいられない」
「ではこれから「就職・採用ビジネス」に群がる
(ワシらも含めた)企業の介在価値はいったい何なのでしょう」
「いい問いかけだ。
出会う場づくりについては
これから大学自身で考えていくようになるから
それだけに頼った課金ビジネスはだんだん難しくなるかもな‥‥」
「だな。う〜〜〜〜〜ん‥‥」
「しかし、これは悩ましいことじゃないだろ?
制作プロダクションをルーツにしつつ、
広告的なクリエイティブに依存しない自分たちの強みは
むしろ活かせるじゃないのか」
「おおお!その方法はカクカクシガジカ‥‥」
な〜んて、
ポジティブになっていくのです。
そして、
今週の一人シャワー会議で、
強い結束の組織、成長企業、ヒット商品を生み出す会社に、
一定の法則を発見したのです。
コレはスゴイ!!!
それは、
とてもシンプルなことです。
しかも、うまくできない企業がたくさん存在します。
「あ、これ、めちゃくちゃ役に立てる!! しかも無理せずできる。
来てます来てますキテマス!!」
と感じた、一人シャワー会議の報告でした。
(▲先週書いたヨッパライが乱文過ぎて2112.1009に修正)
※写真は、オジサンのお風呂シーンじゃキモすぎなので、
今週見た東京駅の屋根