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二十歳のジオコス

ジオコス設立の年。
何があったんだろう?とwikiってみました。
音速の貴公子アイルトン・セナが逝去した年です。
社会党村山政権の発足。
阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件は、
まだあと3年後の出来事か…。


kawaru.jpg

まだ二十代でした。
この年を思い出してみました。


独立してから約半年経ったところで
はじめての休みをとって、鬼怒川温泉まで旅をしました。
宿で深夜にテレビを観てたら
セナの訃報が流れてきたことをよく覚えてます。
「モータースポーツの歴史が変わるな。オレも変わらなきゃ」
と意味もなく思いましたねえ。
セナと比べられるような勲章は何もないのにね。
ワールド・チャンピオンか…、
まだ遠いなあ。


東山タワーに登って
「名古屋なんか小さい街だなあ」
「ここで商売して牛耳ったるでえええええ」
なんて拳を握ってましたねえ。
大したビジョンもなくやってるところがバカなんですが。
そして名古屋しか見てないところが
なんだか夢、小さくね?


深夜の新橋で喧嘩して築地署のお世話になったのは、
この年だっけ? もうちょっとあとだっけ?
よくあんな蛮行をしたよな。


薬師寺VS辰吉の統一世界戦もこの年か。
たしか試合の直前に薬師寺氏の取材をしたんだよなあ。
世界チャンピオンみたいな活躍をしたい!
とリキんでましたね。
繰り返すけど、ビジョンはないんです。
なんかでメジャーになりたいだけ。


でもトンガってましたね。

設立当時のあの心意気に恥じない今のワシか?
そしてあの頃の志はまだ消えてないか?

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2014年1月11日 22:38に投稿されたエントリーのページです。

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