若者たちに混ざって
「オマエ!それは勇気出して告っちゃえって!」
「独りで海とか行くんじゃなくてデートで行けって!」
な〜んてアドバイスしていても、
ワシは枯れかけのオジサン。
もうすぐ50歳。
そんな若者たちと
コミュニケーションがとれるのは、
シューカツに関わる小職の特権なのだけれど、
他人のシゴトを羨ましく感じるほうが圧倒的に多い。
なんでワシはこんなにおカタイ商売を
しているのだろう。
ミュージシャンはいいよな。
日がな音楽のことを考えているのがシゴトだもんな。
プロスポーツ選手はいいよな。
大好きなことにチャレンジできるもんな。
クルマのデザイナーっていいよな。
夢があるシゴトだよな。
今日なんかYouTubeで
ジオラマ模型のプロモデラーなんてシゴトがあるのを見つけて、
毎日が遊びみたいオタクな世界に没頭できて
楽しいだろうなと思ったし。
とにかく。
趣味のようなシゴトは楽しそうに見える。
でもまあ考えようによっては、
若者と語り、経営者と語り、いろんなシゴトに触れて、
文章を書いたりして‥‥。
これもハッピーなシゴトなのは間違いない。
楽しんでいくよん!!