今週は経営者勉強会、
『壺中の会』１００回記念講演会の話でも
…と、思っていたんだけど、
今日のMan to Manグループのファーム収穫祭が
思いがけずすげー感動的だったから
こっちの話題を。
あいにくの空模様ながら、
収穫祭の開催中は雨に降られなかったのは、
本当に運がいいと思う。
なにしろこの紅葉シーズンに
渋滞なく香嵐渓を通り過ぎることができたのは
奇跡的なことじゃないだろうか。
その会場には
若手社員、経営者、地元の人々、
おいでん・さんそんセンターのメンバーなどが
収穫祭に集まって賑わっていたけれど、
株式会社ジオコスではワシだけだった…。
ちょっと反省。
会の終わり、
同社取締役の手島氏が挨拶をした。
氏は体育会系の男だ。
普段はジャイアン的キャラで
オラオラオーラ満載のボス丸出しなのに、
なぜかこの日の挨拶で感極まった。
『私からみたら、まだまだだなあ
…と映るウチの若い社員が
この地域の方々に認めていただき、溶け込み、
少しでも役に立ってると思うと、
‥‥本当に、嬉しい‥‥』
と言って声をつまらせた。
その挨拶を聞いて、
ワシは本当に良かったと思った。
この男と知りあえて本当に良かった。
MantoManグループさんが
弊社からファームを受け入れてくれた最初の企業で
本当に良かった。
この挨拶を地元農家の人々の前でできる
ステキな収穫祭で本当に良かった。
涙腺の緩む男手島の姿に
ワシまでジーンと来てしまった。
しかも、
『おまえらこの町から出て行け！
と地元の人々に言われないかぎりは
ここでファーム研修を続けたい』
なんて宣言もしてたから、
地元農家の人々も
ワシと同じぐらい感動したに違いない。
こういう時間を過ごすことこそ、
幸せなんだよなあ。
アフター収穫祭と銘打って
テシ兄と一献傾けたいなと思いながら、
このブログを書いてる。