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親父衆のソーメン屋計画は、果たして大言壮語か。

過疎化の進む農村の土曜。
静かなヒトケのないその場所で、
お祭りでもないのに大勢の賑わいを見せた。
100mはあろうかという流しソーメンの竹筒の周囲に
地元の人と企業の人が集った。

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実はこれ。
弊社が豊田市とコラボして
農村研修をコーディネートした
ManToMan株式会社のファーム収穫イベント。
すでに2シーズン目だ。


この巨大流しそうめんは
企業の若手と地元の方々のアイデアにより実現した。
そして地元の人も集まって大賑わい。
ワシも参加して流しソーメンをすすった。
うまかった。
ほんのちょっとだけの差し入れを悔やむほど
完全に食い得だった。


ソーメンの麺は
日本三大そうめんで有名な小豆島の麺。
つゆは鹿児島の唐船峡のつゆ。
名産品のカツオだしがこれでもか効いている。
食ったことのないコシのある麺と、
コレが出汁の旨味か!と初めて知った。
ンメーーーー。


実施企業の田中会長曰く、
「コレをこの村の夏の風物詩にして地域おこし事業化しよう!」
という着想。なるへそ!さすがです。
話しているうちにどんどん具体的構想が語られる。
いや、絶対やりましょーよコレ。


なんかいろいろキテる予感。

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2016年7月25日 19:17に投稿されたエントリーのページです。

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