少しのことでも、
ちかれたび〜と思って眠くなっちゃうし、
出張先なんかで目覚ましナシでちゃんと目が覚める。
しかもけっこう早朝、だっちゅーの!
などと死語羅列でゴマかしている場合じゃない。
「え?コレ通じない?」
と驚くんだよなあ…最近マジで。
「お、それなかなかイカすねえ〜」
「ほ〜、なるへそ」
なんて普通に口にしているし、
チャンネルは回すものだし、
いつまで経っても『筆箱』と『下駄箱』だし、
受話器の向こう側なんて表現もするし…。
逆にイマドキな
『ボトムス』なんて言われてもわかんねーから
ちゃんと『ズボン』と言わんかい!
なにが『アウター」だよ。
それは『ジャンバー』だろっちゅーの!
甘味系のオヤツのことは
いつから『スイーツ』なんて言うようになったんだ?
そこの小娘!
自分のこと『ウチ』って言うな!
『ガチヤバいムリゲー』とか言うな!
おめーらのアタマは採れたてピーマンかよ。
…とイライラ言ってる時点で
そりゃ爺ムサイわなあ。
そんなことを思ったのは、
久しぶりに日土地ビル(伏見駅)の
階上のエレベータホールでの風景を見たからに違いない。
22歳の頃は毎朝毎晩、
この階下の景色を見て
サラリーマンの基礎を築いたんだよなあ…
と感慨にふけり思わず撮影。
時代は大きく変わっているのに
約30年前の階下の景色と
あまり変わっていないような気がするのは
ワシの脳が硬化しているからなのか…。
では、ばいなら。