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コラム

「理念が社員に伝わらない」…と嘆く企業経営者様へ。

理念を浸透させようと「毎朝朝礼で理念を唱和している」「クレドも作ってみた」…けれど、社員たちに心の底から共感を得られていない。理解浸透がうまくできない。

ーーーーそんな経営者の悩みを一掃する事例をご紹介します。

ある小売業(スーパー)の企業理念をわかりやすく、リアルに、深い共感を得られるように伝え、それを冊子として制作しました。採用ツールとしてだけでなく、社員のモチベーション向上のためにも活用された事例です。

鮮やかでつやつやした明太子、色がくすんでいるうえに高価な明太子…。あなたならどちらを選んで買いますか? 経営理念を心に響かせるエピソードは、例えば、あるスーパーでは陳列された食材へのこだわりに隠されていました。現場に散らばる経営理念の芽を見つけるのもジオコスの仕事です。

理念はなぜ、伝わらないのでしょうか。

経営理念とは、組織の価値を共有し、存在理由を示すものです。経営者や社員が迷ったり悩んだりしたときに、立ち返る原点でもあります。それほど大事な礎でありながら、込められた思いを浸透させるのはなかなか難しいのです。「地域密着」「社会貢献」「社員の幸せ」「お客様の豊かな暮らし」「創造」などの常套句を眺めても、他人から見れば似たようなお念仏にしか聞こえません。共感を得られずに見過ごされてしまうのです。

理念が翻訳されたエピソードがモチベーションを高めます。

そこで、経営理念を紐解く作業が必要です。いわば経営理念の翻訳作業です。「自社らしさ」という強みは、大きな実績からではなく、普段働いているときに見せる社員の何気ない行動や、重ねた苦労話の中から伝わるものです。そんなエピソードを抽出して、理念を映し出している場面をみつけていくのです。以下に紹介するスーパーマーケットの事例でお話します。

【事例】

誇りをもって働くイメージをもてるスーパーへ。

その企業様(スーパーマーケット)とのお付き合いは、新卒採用案件でスタートしました。多店舗展開されているため出店地域での知名度はありましたが、学生に就職先というイメージしてもらえないという深刻な課題がありました。しかし、役員の方にインタビューさせていただくと、とてもいい話が出てきます。

  • 「安売りのためだけの仕入れでは顧客離れをおこす」
  • 「安全な食に自信をもって売っていきたい」
  • 「高級食材の価値と意味」

などについて、店の事例を絡めながらわかりやすく解説していただきました。その店の見えないところに誇りと商人魂(スタンス)がたくさん潜んでいたのです。

一冊の冊子が、入社案内、社内の理念浸透に。

創業時の決意、商いの心、「食」への思い、ビジネススタンスへの理解を深めるための『理念&採用パンフレット』を制作しました。どんな思いを持ったスーパーマーケットなのか。食文化にどう向き合っているのかを事例で紹介しました。

  • 「いいモノを売る心」はどんな品揃えにあるか。
  • 「素材への向き合い方」をどう店作りに活かすか。
  • 「新人の基本作法」はなぜそうするのか。

現場の事象や働き方を紹介し、同社の商いの哲学を伝えました。経営理念に深い共感を得てもらえるため、入社案内としてだけでなく、従業員向けの理念浸透ツールとしても活用されています。

この事例について、さらに詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。
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