こんにちは！うめこ こと都梅（ツバイ）です。

5月21日（月）スモールサン様からお招きいただき、弊社伊藤が講演をいたしました。私も同席させていただき、企業のみなさんがどんな話題に興味や疑問を持っているのか、聞いてきました。

 

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中小企業が大手に勝てる採用手法

〜成功企業事例から読み解く必勝法〜

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テーマは「中小企業が大手に勝てる採用手法」。現在の採用環境から、企業の間違った採用広報、成功企業の事例まで約2時間お話をさせていただきました。ジオコスでは鉄板の講演内容なのですが、まだまだ新鮮な反応をしてくださる企業様がたくさん。嬉しい半面、自分たちの広報不足を実感いたしました。もっと頑張らなくてはですね！

 

 

 

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PICK UP

こんな質問をいただきました！

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最後の質疑応答ではたくさんの質問をいただきました。

一部をご紹介させていただきます。

 

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運送会社なんですが、

なかなか人が採れないどうしたら人が来るのでしょうか？

 

勝つポイントをつくるなら、

具体的なエピソードや日常を切り取った会社の雰囲気を伝えることが大事。

 

難しい業界ですよね。以前取材したとき、「トラックの車種」が求職者の就職の決め手になることを知って驚いたことがあります。それ以外ですと、振り向いてもらうために、具体的なエピソードや日常を切り取った会社の雰囲気を伝えることが大事だと思います。

ある町工場では、新卒のナビサイトで社員旅行の写真を載せ「社員同士が仲のいい会社です」とPRしていました。社長に詳しく聞いたら、社員旅行に行ったのは5年前。技術者の方ばかりなので、おしゃべりが好きなわけでもない。お昼ごはんを食堂で5分でたべ、残りの時間は駐車場に停めてある自分のクルマで過ごすそうです。でも、その社風がいい！「仲がいい」ではなく「食堂でサクッとごはんたべて、クルマで各々の時間を過ごす」社風が気に入る人もいます。そんな雰囲気に溶け込める人が、会社で定着するんだと思うんです。

運送業界では、日常の切り取りを上手にやれている企業が、まだまだ少ないと感じています。自社でネタを探して広報すれば、振り向いてくれる人がいると思います。

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若い人たちは

どんなキーワードに興味を持つのでしょうか。

 

人それぞれ企業に求めることが違います。

自社の強みや魅力が伝わるキーワードを散りばめることが大切です。

 

大手ナビサイトだけでなく、indeedのようなネット検索で職を探せるサービスも多くなってきました。採用広報の際には、自社の強みや魅力が伝わるキーワードを散りばめておくことが大切です。

募集要項はデータを羅列しがちですが、社風を出せる絶好のスペースでもあります。社用車の車種を気にする人もいますし、残業時間や手当を細かく知りたい人もいます。一つひとつの項目に補足説明をつけるイメージで、追記してみてください。手当がない場合も「ない」といってください。例えば、「引っ越し手当はないけど、住宅環境や引っ越す先選びには積極的に相談にのる」と書いてあるだけで、いい会社っぽく見えてきますよね（笑）。

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面接で来た人のホンネや素性を知りたい。

どんな方法がありますか？

 

友達や家族など

第三者にどう思われているか、聞いてみましょう。

 

会話のなかでお互いのキャラクターを見極めるしかありませんが、求職者の方が嘘をついていたらお手上げですよね。そういうときは、「友達や家族など第三者からどう思われているのか」聞いてみましょう。例えば…

 

面接官「友達や家族からはどんなところが長所だって言われる？」

求職者「明るいね、とよく言われます」

面接官「自分で合ってると思う？」

求職者「ん〜実はそう思っていないんですよね」

面接官「自分ではどんな性格だと思うの？」

 

 

と会話をしていくと、相手の素性が見えてきます。企業でチカラを発揮してもらうためには、お互いのことがよくわかっていたほうがいいですよね。

 

 

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講演を聞いてくださった企業様、お招きいただいたスモールサン様、本当にありがとうございました。

 

私自身、自社の新卒で採用担当をしていたことがあります。なかなか学生のエントリーが集まらない、自社説明会でのジオコスの魅力が伝わってるか不安になる、どこまで手を引っ張るか迷う…など採用活動での不安やもどかしさを経験させてもらいました。人と人とのコミュニケーションだから、気まぐれに気持ちが変わることもあります。しかし、戦略を練りさまざまなケースを検証するからこそ、次の打ち手が見えてくる。難しいですが、勝ちパターンを見つけるまでの模索が、採用担当の醍醐味なのかもしれません。採用広報は奥が深い！私も勉強しながら、みなさんの採用活動で役立つ情報が提供できるよう頑張りますね。

 

 

  

 

 

初めて本格的な採用活動に取り組む採用担当者様へ。
採用担当者の気持ちも考えてサポートします。

「初めて新卒採用をする」というご相談をいただくことがあります。そして、思い切って新卒採用をはじめてから毎年定期採用をされるようになった例も珍しくありません。

初めて本格的な採用活動をする際、結果へのプレッシャーや費用面での心配もさることながら、運営面での不安も採用担当者の心を圧迫します。

ジオコスでは、そうした担当者様の悩みや困難さも理解しながらサポートさせていただきます。逆に、採用活動への甘い認識に対してはご指摘させていただくこともありますが、共に実のある採用活動とするために知恵を絞りますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

気になることなどございましたら、フォームまたは「都梅（ツバイ）」までお気軽にお電話（052-221-1024）ください。資料送付や事例のご紹介、お見積りだけのご依頼でもお伺いいたします。