「自分たちのスゴさを、どう学生に伝えたらいいかわからない」

先日部品メーカーの人事の方がこんなことをつぶやいていました。加工や量産する技術が高いのに、学生にはそのスゴさは伝わりづらい。自分たちで「スゴいんです！技術力が高いんです！」と言っても自慢話に聞こえたり、逆に怪しく感じたりしてしまいます。

そこで今日は、技術力やノウハウの高さを伝えるために企画した部品メーカーの採用パンフレットをお伝えします。

 

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モータージャーナリストの

第三者目線を交えることで

部品メーカーの面白さを伝える

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【企業プロフィール】

・業　　種：自動車部品の自動車部品メーカー

・従業員数：556名

・売 　　上：203億円/年

 

【課題】

・完成車メーカーや一次メーカーと比べる知名度で負けてしまう

・上位メーカーを上回る技術力やノウハウが学生に伝わりにくい

 

【解決】

POINT１

企業の魅力をモータージャーナリストが取材する

POINT２

客観的な視点を交えて、技術力の高さや仕事の面白さを伝える

創業50年以上続く老舗部品メーカーなのですが、優秀な機械系学生が欲しいものの、完成車メーカーや一次メーカーと比べると、どうしてもネームバリューで負けてしまっていました。現場の技術力や経験においては、上位メーカーを上回っている。しかし、学生に「技術力が高い」とPRしても、加工や量産のスゴさは伝わりづらいものがあります。

そこで、著名なモータージャーナリストに登場してもらい、自動車の専門家から見た企業の魅力を対談方式で伝える企画を立案。「完成車メーカーに勝るものは何か」をテーマに、5軸加工の難しさや生産方法に知恵を絞る面白さを伝えました。

また採用サイトは、「大辞典」という仕立てに。社名を知らない学生も興味を持ってもらえるよう、イラストを使いながら楽しく会社紹介をしました。

　　

 

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株式会社ジオコスは「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用ツールを中心としたクライアントの広報支援を行ってきました。
私たちが目指すのは、目に眩しいクリエイティブさでも、レトリックの冴え渡る表現力でもありません。不器用でも、かっこ悪くても、一生懸命がんばって生きている人に視点を注ぎ、理解し、それを正しく伝える。かっこつけるより、理念、情熱、尊敬をキーワードに共感しあえる。それが私たちのシゴトの価値だと信じています。

何気ないアタリマエの日常の奥にこそ、誰にもマネできない唯一無二の強みが潜んでいます。私たちジオコスは、組織のキャラがにじみ出るストーリーを探り当て、魅力に変え、WEB、印刷物、動画を制作します。

 

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◆writer◆

都梅まき（ツバイマキ）
2009年入社。新卒で入社し、制作ディレクター、営業を経て、事業推進部へ。
企業理解を深めるために、お客様が出店するスーパーマーケットをプライベートで全店舗まわったり、半日体験入社したり、入社する人が住むであろう本社や勤務地の生活環境を散歩したり…ストーカーのように調べる変わり者。今の楽しみは、週1回ペースで遠方のお客様と世間話をすること。社内でのあだ名は「うめこ」。

 

◆過去担当案件一例◆
岡山本社の総合建築会社・和田組さまブース装飾・スライド
京都本社の葬儀社・花駒さま採用リーフレット
愛知県豊橋本社のスーパーマーケット・デライトさま採用リーフレット・パンフレット
愛知県東海市本社の鉄鋼商社・三和実業さま採用パンフレット
愛知県小牧市の特殊鋼商社・名古屋特殊鋼さま会社案内パンフレット
愛知県岡崎市の試験評価・エフティテクノさまコーポレートサイト
高校生進路応援冊子『@18』編集長

 

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