2012.01.08
ジオコスノート vol.081/身の置きどころ | Back Number
(バックナンバー/2011.10.31発行)
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この手のメールなんて
ほとんど見られてないだろうから…なんて、
ユルい気持ちで好き勝手なことをほざいているのですが、
意外にも毎回いくつかの感想をいただけるので、
ギュッと身が引き締まります。
オヤジが青臭いことを言うからか…
『うめこのつぶやき』のついでに読まれてるのか…
ま、とにかくお説教くさいことはあまり言わないのが当ジオコスノート。
私が皆さんにクンロク入れるなんて畏れ多い。
…なんですが、
最近、経営者の方々と話をしていて
自分の中にとある経営哲学がボンヤリと見えてきました。
「今さらジロー」なことばかりですが、
メモ替わりに皆さんに公表して我が身を律することにします。
それは‥‥
『己の身の置きどころを常に考える。』
1.苦労した先の成長感が見える場所か。
2.一番売りたいモノ、売れる現場は、人に任せろ。
3.将来を切り拓けそうな荒野で設計図を描く。
1について。
苦労してきた経験に愛着が湧きすぎて
沈んでいく船に残って必死でもがいていないか?
実はもう気づいているくせに、仲間と共に竹槍で闘ってないか?と。
その場所でトップが指揮して、先があるか?
2について。
現場のナンバーワンになっているとその人頼みになってしまう。
その人のキャパの分だけしか組織は伸びない。
任せられる人を育てなきゃイカン。
3について。
荒野に偵察にいくのは若い衆、切り拓くのは大将。
ジジイになってくたばっちまう前に。
(「Jump!」出展:ユニバーサルミュージック 作詞:忌野清志郎・三宅伸治)
夜から朝に変わる いつもの時間に
世界はふと考え込んで 朝日が出遅れた
なぜ悲しいニュースばかり TVは言い続ける
なぜ悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる
Oh 荷物をまとめて 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ
何が起こってるのか 誰にもわからない
いい事が起こるように ただ願うだけさ
眠れない夜ならば 夜通し踊ろう
ひとつだけ多すぎる朝 後ろをついてくる
Oh 忘れられないよ 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ
世界のど真ん中で
ティンパニーを鳴らして
その前を殺人者が パレードしている
狂気の顔で空は 歌って踊ってる
でも悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる
Oh くたばっちまう前に 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ
JUMP!!!
株式会社ジオコス
代表取締役 伊藤秀一