JYOCOS

株式会社ジオコス|採用ツール企画|名古屋(愛知)

枠からハミ出ず曖昧な答弁を繰り返す社長。代表取締役社長 伊藤秀一

働きやすい職場環境への取り組みについて

我が社は、あ~常日頃から社員が少しでも働きやすい環境づくりを考え、え~、それに向かって日々邁進しておるわけであります。皆さんの意見の中には、オフィスが静か…というようなことを仰る方もおられますが、それはその~、

その社風を作っているのが社員自身でもある。

というようなことをですね。え~、しっかりと自覚していただき、その~、今以上の活気をですね。社内にみなぎらせてほしいと思うのであります。しかしまあホンネを申し上げれば、たしかに活気も大事だけれど、仕事に打ち込める環境こそが働きやすい環境なので、静かかどうかはあまり重視しておりません。というのがワタクシの見解であります。

ワークライフバランスについて

え~、私はかつて「寝る間を惜しんで働け!」という時代に育ったわけでございますから、昨今の、え~私生活重視に偏ったワークライフバランスについては、まあ若干眉をひそめたくなるようなことも、あの~、感じるわけです。

時代は変われど、企業の知られざる魅力に光をあてるスタンスは何も変わらないので、え~、あります。

しかしながら、そんな本音をこぼしていると問題発言として炎上します。嫌われものにはなりたくないわけであります。

かつての我が社は納期が迫れば徹夜もしていましたけれども、近ごろそんなことを自慢気に話していると社会的に大いに問題視されてしまうわけであります。
え~、そんな時代なので我が社としては最大限に配慮をしているわけであります。

プロ野球の応援のために半休する女子社員、大いに歓迎です。

あるいは、

家事全般を丸投げされるパパ社員、とてもイマ風です。

我が社の社員にも、それぞれ重視するライフスタイルがあるわけですから、それを十分尊重し、理解を示そうと思うわけで、え~、あります。

大手を蹴ってでも入社する価値について

大手企業に入社したすべての従業員の方が幸せになれるとは限りません。それと同じく、私たちの組織もまた万人向けというわけではございません。しかも我が社は声高らかに「高給優遇できません」と明言しているわけであります。そんな話をしたら、一般的にはいい会社だとは思われません。

にも関わらず、ですよ!

デザイナー、カメラマン、ジオコスOBを交えた忘年会。当社社員はこのうち10数名です。悪しからず。

大手の内定を蹴ってわざわざ我が社に入社する人材がいる。これが何を意味するのか。。。。。よーく考えてみてください。ワタクシたちが何か怪しい思想を持っているのでしょうか。そして巧みなマインドコントロールで洗脳する術を持っているのでしょうか。…もしそうだとしたら、私たちはとんでもない悪い組織になってしまいます。忖度していただきたい。

成長戦略や将来展望について

残念ながら我が社は目をみはるような右肩上がりの成長をしてきたわけではありません。かつては業績が良くない時期だってなくはないわけであります。また、長い間零細企業の枠をハミ出ずにおります。それでも!です。この業界での事業規模は細く小さくても、

信頼だけなら、太~~~~~~く積み上げてきた

という自負があります。そしてもうひとつ大事なこと。社員を裏切らん。それだけです。具体的な成長戦略につきましては、また安い居酒屋で懇々と語りたいわけであります。呑んで膝を詰めて語り合うことこそが、いい組織の証なのであります。
というわけでですね。私のこの事業にかける思いをですね。…ま、少々気取ったメッセージでございますが、こちらも御覧いただけると幸いでございます。

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