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2018.10.18

大学生のホンネを掲載!インターンシップは「活用する」時代へ。

こんにちは!うめこ こと都梅(ツバイ)です。

9月24日発行の日経ビジネスに、2020年卒インターンシップに関する記事が載っていました。インターンシップに参加する学生の目的が「参加」から「活用する」時代になってきたというのです。

ラジオにきていた大学3年生たちも「インターンシップに参加した企業が、入社したい会社とか限らない」「業界研究とわりきってる」と言っていました。時代を経て、役割はどうかわってきたのか、まとめてみました。

 


 

 

インターンシップは「参加する」ではなく
「活用する」時代へ。

 

 

日経ビジネスに掲載されていた2020年卒「インターンシップランキング」では、全日本空輸や伊藤忠商事などの名だたる大手企業が上位に並ぶなか、ベンチャー系企業も数社ランクインしていました。上位に入ったベンチャー系企業は、実績型のプログラムが好評らしく、「スキルが身につきそう」という理由が大きかったようです。

また昨年から大きく変わったのは、「採用に直結しそうだから」という理由で参加する学生は大幅に減ってきていることでした。インターンシップが就活のスタンダードになり、学生の「早く内定取るぞ」というムードは薄れているのかもしれません。全体的に就職活動が前倒しになり、「余裕をもって企業選びができる準備期間」という位置づけのほうが強いように感じます。

 

 

 


 

 

実際に大学生から聞いたホンネ。
「参加=志望度が高いではない。業界研究だと割り切っている」

では日経ビジネスのデータは、大学生のリアルな声とリンクしているのでしょうか。弊社のラジオ番組『就活中ing』に参加した大学1~3年生に「インターンシップの参加理由」について聞いたところ、こんな回答が書いってきました。

 

インターンシップ行った先が就職したい会社ではありません。
企業選びの軸は持ちつつ、「業界分析だ」と割り切って参加しています。

大学生を楽しませるためのプログラムは意味がないと思います。
普段の仕事を体験して、リアルな声をたんさん聞けるのがいい。
地味な仕事も、つまらなくしない工夫を考えることも大事なことだと感じてます。

どんな雰囲気で働いているのか知りたかったから、「1週間僕の机を作って欲しい」とお願いしました。同じ空間にいるだけで、実際の社風が見えてよかった。

 

3年生の9月の時点で、3社以上のインターンシップに参加している学生も多く、なかには2年生から活動している子もいました。早期から動く活動的な学生ほど、「働く会社の雰囲気を知りたい」「体験をしてみたい」と考えているのかもしれません。

 

 


 

インターンシップは採用広報の要になる

学生たちがインターンシップに求めている役割が変わってきています。にもかかわらず、企業側が「内定出すから」と無理やり腕をひっぱると、ミスマッチに繋がる可能性もあります。まずは「学生一人ひとりの参加理由が違う」という認識を持ちながら、インターンシップのコンテンツを考えてく必要があります。

経団連が就活ルールを廃止し、今後の採用環境がどう変わるかはまだわかりません。もし学生が就活の期間や媒体にとらわれず、自由に企業探しができるようになったらば、インターンシップは企業を知ってもらうための重要な役割になっていくと感じています。知らなかった企業も、学生に体験してもらうことで魅力づけができる潮流になっているのではないでしょうか。大手企業に勝てるコンテンツや魅力発信こそ、勝てる採用広報ツールです。学生たちの意識や思考の変化を捉えながら、戦略的なコンテンツをつくることが、今後採用シーンで求められることなのだと思います。

 

 

 


 

株式会社ジオコスは「人の心を動かす情報発信」という理念のもと、採用ツールを中心としたクライアントの広報支援を行ってきました。
私たちが目指すのは、目に眩しいクリエイティブさでも、レトリックの冴え渡る表現力でもありません。不器用でも、かっこ悪くても、一生懸命がんばって生きている人に視点を注ぎ、理解し、それを正しく伝える。かっこつけるより、理念、情熱、尊敬をキーワードに共感しあえる。それが私たちのシゴトの価値だと信じています。

何気ないアタリマエの日常の奥にこそ、誰にもマネできない唯一無二の強みが潜んでいます。私たちジオコスは、組織のキャラがにじみ出るストーリーを探り当て、魅力に変え、WEB、印刷物、動画を制作します。

 

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◆writer◆

都梅まき(ツバイマキ)
2009年入社。新卒で入社し、制作ディレクター、営業を経て、事業推進部へ。
企業理解を深めるために、お客様が出店するスーパーマーケットをプライベートで全店舗まわったり、半日体験入社したり、入社する人が住むであろう本社や勤務地の生活環境を散歩したり…ストーカーのように調べる変わり者。今の楽しみは、週1回ペースで遠方のお客様と世間話をすること。社内でのあだ名は「うめこ」。

 

◆過去担当案件一例◆
岡山本社の総合建築会社・和田組さまブース装飾スライド
京都本社の葬儀社・花駒さま採用リーフレット
愛知県豊橋本社のスーパーマーケット・デライトさま採用リーフレットパンフレット
愛知県東海市本社の鉄鋼商社・三和実業さま採用パンフレット
愛知県小牧市の特殊鋼商社・名古屋特殊鋼さま会社案内パンフレット
愛知県岡崎市の試験評価・エフティテクノさまコーポレートサイト
高校生進路応援冊子『@18』編集長

 

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