ひとりひとりが自らのシゴトに誇りを持てる社会の価値はどデカイ。

 

制作の専門集団としてジオコスを立ち上げたのが1994年１月。
それ以来ずっと、働く人の魅力を伝えることに関わってきました。紙の求人誌からネット情報に移行し、働き方も採用方法も変化をしていく中で私たちの役割も変化しています。

創業当初、数多あった同業企業の多くが、実はもうあまり残っていません。求人マーケットやメディアの進化が情報発信のあり方も変えてきたからです。
それでも弊社が四半世紀以上もこの仕事を生業として継続しているのは、とくに成長事業を見出したからではありません。世の中の人々が『働くひとの魅力に共感する』という人間らしさを失っていないからです。

私たちが目指すのはただひとつ、理念を全うすること。
「人の心を動かす情報発信｜ひとりひとりが自らのシゴトに誇りを持てる組織づくりを」ということに目を向けてきたからこそ、その価値を認めていただいているお客様があるのだと思っています。

どんなウィルスがやってこようと、いかにDX社会が発達しても、人は人のために役立ってこそ『労働』です。『シゴトに誇りを持って取り組む人たちの魅力を発信する』という価値は私たちだからこその強みだと自負しています。

しかし、組織のあり方はどんどん変化していく時代になりました。
「人の心を動かす情報発信｜ひとりひとりが自らのシゴトに誇りを持てる社会を」と、経営理念の最後の一言だけ、より不変的な言葉に改定します。

このフィロソフィを胸に刻んで取り組む集団になるべく2021年以降も精進して参ります。

 

代表取締役　伊藤秀一