2018.04.18
やりたくないけど採用面接代行やってます
世の中の常識だと思っていることって、
案外じぶんだけの常識で間違っていることがある。
子ども頃だけど『具体的に言ってごらん』を
脳内で『舞台的に』だと空耳してて、
身振り手振りで話していたら、
先生が『よろしい』っていうんだよね。
だからそのままずっと舞台的だと認識しつづけてた。
あるいは『綿密な打合せをしましょう』も、
脳内で勝手に『粘蜜(ネンミツ)』だと変換していた。
ネチャネチャしてる=粘り強い=諦めるな、
という連想で意味を読み取っていた
ガキのワシはまったく間違ってなかったと誇りたい。
そういえば、仕事だってそうだ。
採用面接の代行をしちゃいけません!と若い頃に教わった。
だからそれはいけないことだとずっと思っていた。
だけどその法律ってどんなだろうと思って探してみた。
ないんだよね。
労基法も雇均法も探したけど。
自分の知識が足りないだけなのかな。
前の会社のルールっていうだけだったのかもしれない。
それともうひとつ。
高卒採用は個別応募させちゃいけません!
っていう法律も、実はどこにも見当たらない。
教育委員会や高校の先生たちが決めたことかもしれない。
そんなわけで昨日、
クライアント企業の面接代行をした。
正確に言えば、代行というのは正しくなくて、
ワシはその組織の(名ばかり)理事をやっているので、
自社採用と捉えることもできなくはない。
ジオコスだったら絶対にいないタイプの求職者ばかり。
やっぱり業種や職種で応募者って全然違うね。
え?オマエ面接代行もやってくれるの?
と聞かれることは少なくないんだけれど、
残念ながら業務としてはやってないし、これからもしない。
ジオコスの理念信条に照らし合わせると、
代行ってその会社の匂いがしなくなっちゃうでしょ。
ミスマッチの種を仕込んでいるようなもんじゃん。
よその人が選考判断をしちゃダメだもんね。
だから面接の代行はしない。
…と、言いつつ、面接にはよく駆り出されて同席する。
そりゃなんでだろう?と思うと、
きっとワシには質問力や素性引き出し能力がある
‥‥と思われているからなんじゃないかな。
ま、こうして自画自賛しなきゃ誰も言ってくれないので、
自画自賛の気持ち悪い話なんだけどさ。
ワシを呼んで面接に同席させてみる?
お安くしとくよ。
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