不人気業界だと嘆く必要は
まったくありません。
バズらなくても、エントリー数が少なくても、
焦る必要もありません。
奇抜な演出はむしろやってはダメ。

商品を売るためなら
行列ができるほどの人気獲得は、
とても大切なことでしょう。
検索ヒット順位も気になりますね。
ところが採用広報にも、
同じ理屈で考えてしまうのは間違いです。

検索に引っかかるのは大事でしょうが、
問題はその先のアクションです。
採用っていうのは、
相性の合う人にだけ届けば問題ないのです。
行列をつくるほどの人気は不要。
エントリーの数は関係ありません。

自分に合っている職場かも…
と感じた人にだけ
アクションを起こしていただければいい。
人気のランキングなんか
まったく意味がない。

まずそれをわかった上で
採用活動をしましょう。

魅力に乏しい組織なんてはありません。
だって、人事や経営者の人は、
その職場で働いているんじゃありませんか。
そこは魅力がなく不幸な場ですか？
そうは思っていませんよね。

地味でも楽しいことがある。
大金を掴んでいなくても幸せがある。
それを日々粛々とこなす人は、
それぞれに魅力がある。

人事はそれを伝える仕事です。
組織のことを楽しみながら伝え、
仲間を集める仕事です。

どうしたらその楽しさが伝わるか。
それはその組織の日常の中に溢れています。
それこそが魅力なのです。

魅力を伝えて楽しみながら
仲間集めをする。
人事って面白い仕事ですよねえ。

でもそれって自分じゃ
見つけられないことが多いんです。
自分自身の魅力って
他人が気づいてくれますからね。

そこに気づかせるために、
私たちはこの仕事を楽しんでいますから、
ぜひ一言お声がけを。

カンタンに安くできる方法を
お教えします。