このページをご覧いただきありがとうございます。
2023年もよろしくお願いします。

ありがたいことに、
データサイエンスが進めば進むほど、
ヒューマンアナログスキル一本勝負な私たちも、
追い風になっています。

周りの雰囲気に流されることなく、
ほどよくDX技術も活用しつつ、
人の取り組みに視線を向け、
AIにはできないスキルを発揮して参ります。

さて。
タイトルの話。

我が国の総理大臣は、
税金は上げるけれど企業には給料UPしろ
とおっしゃった。

かねてより主張していた
デフレ脱却は世界の趨勢に流され
奇しくも実現してしまいました。
ところが企業は喜んでいない。
増えるのは仕入支出ばかりで利益は見込めず。
当然賃金UPにつながらない。
そこにきて法人税増税をやると言われ、
だけど賃金は上げろと‥‥。

あ、、、、、
政治の議論をするつもりはありません。
愚痴も言いません。
解決策を考えたいのです。

私が思うに、
これって日本人の労働意識が変われば
もっといい社会になると思うんですよね。

たとえば、
労働力は不足しているといいますね。
逆に労働時間は減らすための施策一辺倒です。
正規雇用を重用しますよね。
だって生涯賃金が違うって言いますからね。
だけど生涯賃金って
終身雇用がベースの話なの知ってます？
将来の年金が不安で
自己責任で投資しろっていうから
FIREな生活に憧れちゃいますよね。
でも直近の二年で日経平均はマイナスですよね。
そして全労働者が投資だけしていたら、
投資される側の活動って誰がするんですか？
ロボットが経営も労働もする？

つまり、です。
人は、もっと人のために働く意識を
インストールすべきです。

自分の資産価値のためだけ
ラクして儲けることだけを考えすぎですよ。
DXだのシンギュラリティな時代は、
ベーシックインカムなんてことが
現実味を帯びてくるかもしれません。
PLAY TO EARN
なんて話も身近になってきました。

それでも！それでも！
人間は人間と暮らしていくのです。
自分だけ引きこもって
ゲームに没頭できる未来が価値ですか？

まずは人と共感しあって
協働で新しいものを創り上げる時代、
共感できそうな取り組みに参加できる働き方、
そういうマッチングを叶えるべきです。

年収や休暇ばかりで
マッチングをはかる人材紹介サイトは、
そういう仕組を入れるべきですね。

そしたら人材はもっと豊かに働ける。
正規雇用か非正規かとか、どうでもよくなる。
持ち合わせない価値を提供してくれる人には
感謝をもって対価を払える。
そういう世の中にしていくことです。

で、そうなると、
採用（就活）も変わります。
細かい日常のこだわりをもった人同士が
共感しあって働く。
スペックマッチングじゃなく、
共感マッチング。

そういう人たちが創ったモノや
提供しているサービスって
価格競争にまみれないですよね。
いいことばっかりじゃん。

‥‥って。
相変わらず支離滅裂な文体になって
まとまりがないけれど、
なんとなく主張が伝わったでしょうか？

てなわけで、
2023年以降の雇用のあり方を考え続ける
オッサンの戯言、失礼しました。

本年もよろしくお願いします。