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2025.02.26

退屈な会社説明会の典型

以下の会社説明会トーク。
なんとなく聞いたことのある感じの
流れで綴ってみました。

で、心を鷲掴みにしますか?

皆さんこんにちは。
それでは只今から株式会社◎◎電機の

会社説明会を行ないます。

ところで皆さん、
その前に[6.2kw]この数字を御覧ください。
これは何の数字かわかりますか?
いきなり聞かれても難しいですよね。
実はこれ、一人暮らしをしている日本人の
一日の電気使用量なんです。

なかなかピンとこないかもしれませんが、
皆さんの生活に「電源がない」なんてことは
あり得ないと思います。
私たちはこの家庭用電気工事の設置をしています。
ハウスメーカーさんやゼネコンさんから
受託を受けておこなってます。

がんばって説明してくれるのは
理解できるのですが、
この会社を惚れさせるための
第一声になっていません。

興味を持たせるつもりの6.2kwなんて、
ほとんどの人にはイメージがつきません。
聞いてもポカーンとするだけで
「そりゃすげえ」
「そんなに大変なことをしてるのか」
というメッセージになっていないからです。

 

で、それを改善するために
社内の雰囲気のことを説明するんです。
こんな制度があるとか、
社員同士はみんな仲が良いとか、
働く環境を整えているとか、
みんなそうやって努力しているんです。

それでも人はなかなか集まらない。
説明会を実施しても、
選考離脱されてしまうんです。
それは情報提供の方法がみんな一緒だからです。
肝心なのは「この人たちと相性が合う」と
心底感じさせる情報発信です。

■まず、話す順番が大事。
事業内容、仕事内容、制度・環境という

オーソドックスな順番を再考してみましょう。

■事業内容をザックリ説明することから始めるのはNGです。
WEBや求人広告を見ればわかる説明を
繰り返すのではなく、どんな現場で何をしているのか、
映像でイメージさせることです。

■人間関係がとてもいい!と直接言うのはNGです。
それは求職者に感じさせることであって、
「仲いいです」とアピールするだけでは
何も具体的に伝わらないのです。

それをどう改善して
どう具体的に話せば共感を届けられるのか。
方法を知りたい方はお問い合わせを。
アドバイスは無料です。

伊藤秀一『いい会社はどこにある? いい人材はどこにいる?』

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