今日は、地方採用でも、ニッチで地味に見られがちな業種・業界でも、

自分たちの技術に誇りをもつ中小企業のブース装飾事例を紹介します。

【ターゲット】

・地元の高専や大学、またはUターン就職希望者

・常に新しいものづくりにチャレンジしたい、機械系専攻の学生

地元やUターン希望の機械系学生をターゲットにするも、地方採用のためエントリーが少ないことに課題を感じていました。そこで合同企業説明会に出展を決意。しかし、装飾ツールもなく、新しく制作するにも「どんなPRをしたら良いか」悩んでいたところ、ご相談をいただきました。

まず、企業らしさが滲み出るネタを探すため、社長様にヒアリング。2時間かけてじっくりお話を伺い、「ニッチさ」がこの会社のビジネスの肝であり、働く上での面白さであると気づきました。「知られていないけど実は業界シェアNo.1」「ニッチなところをあえて攻める開発力・技術力」といった同社ならではの面白味を訴求。「地味でニッチだけど、それの何が悪い！むしろそれが良いんだ！」という自信に溢れている様子を、キャッチコピーや社員の方々のイキイキとした表情で伝えました。