2018.04.27
社内研修事例(人材系)|若手社員に積極性を持たせる里山研修【名古屋(愛知)】
こんにちは。
株式会社ジオコスの都梅(ツバイ)です。
新しいメンバーを迎えると
社内の雰囲気も一気に明るくなりますよね。
会社のムードをつくるのは人です。
社員一人ひとりが前向きに仕事ができる環境をつくるために
研修などを導入する企業様もいらっしゃると思います。
でもただの勉強会や座学では面白みがない。
そんな方々に新しいスタイル研修の事例です。
自社専用ファームを運営し
若手社員を率先して育成
【企業プロフィール】
・業 種:人材紹介、人材派遣会社
・従業員数:100〜500名
・設 立:2001年2月28日
【課題】
・受け身な姿勢が蔓延する社内を打破したい
・講師を迎え1年間勉強会を行なったが面白みが欠ける
【取り入れた研修方法】
都市部の企業と農村の資源とを結びつけ、農村の資源を企業が有効に活用できるようにすることを目的としたプロジェクト。豊田市の里山眠っている田んぼや畑を、企業の研修や教育といった人材育成の場として活用していまます。
【解決】
POINT1
農作物を栽培・収穫までのプロセスを
若手社員が実行・企画
POINT2
一緒に作業をすることで
コミュニケーションがとりやすくなり
社内活性化につながる
豊田市にある耕作放棄地を自社ファームとして活用し、農作物を栽培・収穫。社員は与えられた条件の中で、収穫までのプロセスを強要されることなく自発的に企画・実行をしていきました。今では自発的に企画・実行するプロセスが身についたことで、リーダーシップ意識が鍛えられ、指揮系統を構築すできる人材を要請することが出来ました。
今ではファーム内の活動にかぎらず、若手社員で結成されたプロジェクトチームが地域を巻き込んだイベントを企画・実行しています。蓮の花が浮かぶ名所をつくろうと市から補助金を受けて動き始めたり、地元の景観をよくする取り組みとしてひまわりを植えてみたり。ファーム研修を導入するまでの頃とは見違えるほど、若手社員の積極性が向上しました。
以前、Man to Man様のイベントにお邪魔させていただいたことがあります。つきたてのお餅や手作りコンニャクなどでおもてなししてくださった、手作り感のあるあたたかいお祭りでした。テキパキと動く社員さんたちにも驚きましたが、なによりビックリしたのは、地元の人たちがどんどん遊びにくること。犬を連れた近所のおばあちゃんも、おいしそうにお餅をほうばっているんです。社内研修を飛び越え、もはや地域おこしでした。若手社員の育成から始まった研修が、今では地域活性化につながっている。人と人の関わりやコミュニケーションが、元気の源になるんだろうなと改めて感じました。
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