2018.05.24
理念浸透・研修事例(IT企業)|中途社員に理念浸透させる全社員研修
こんにちは。
ジオコス広報のうめこです。
社員全員が同じ志を持っている組織は強い。
「自立自走の社員を育てたい」
「中途社員が多く理念が浸透していない気がする」
など理念を掲げるクレドの制作依頼も増えてきました。
しかし肝心なのは、理念を携帯する“モノ”ではなく、
理念を芯から理解するための仕掛けです。
会社の課題と未来を
全社員でディスカッション。
理念の背景から一緒につくっていく。
【企業プロフィール】
・業 種:システム開発
・従業員数:18名
・年商1億5000万円
【課題】
・業績と社員の意気込みが停滞期にさしかかっており、立て直す施策が必要
・今後10年先の社長代替わりを見据えて、ビジョンを指し示す必要があった
【解決】
POINT1 全社員で会社の課題と未来について語る
POINT2 とことん議論した後、理念を言語化した
教育研修や組織診断、体制変更…。ひとり、組織の意気を上げるためにもがいていた社長が、もっとも課題に感じていたのが「社員の受け身な姿勢と会社への関心の低さ」でした。社員の意識改革のためにも理念とあるべき姿を定めるプロジェクトをスタート。全社員に参加していただき、月3回のペースで会社の向かう未来や乗り越えるべき課題などについて議論しました。最初は能動的な会話が少ないエンジニア集団でしたが、約4ヶ月のプロジェクトを終える頃には議論も盛んになり、意識を一つに会社の課題と向かうべき方向を確認し、理念を言語化することができました。
クレドはあるけど、ずっと手帳に挟んだまま。理念がオフィスに掲げてあるけど、意味を考えたこともない。ただツールがあるだけでは、浸透はしません。考えるきっかけや社員同士が共有することで、自分事になっていきます。
お念仏を唱和するより、
現場で実践するスタンスの浸透を。
理念の翻訳ができれば、社員は迷いません。
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