2019.04.15
求ム、お散歩選考
ジオコス新入社員のヒラメです。新社会人目線を表現せよとのことで、書いてみようと思う。
就活は、準備しなきゃ…と思いつつなかなか身が乗らなかった。なぜかというと、将来のことを考えてこなかったから。学生生活は、今やりたいことを楽しむのにとにかく夢中だった。もちろんそれも良かったけど。
ちょっと早めに始めようと思って秋頃からなんとな~くスタートした。それが早いのかよくわからないし、そもそも早い遅いとは何ぞやって今は思う。いざ考えるぞ!って構えても、まずどんな仕事があるのかも知らない。働くということに対してイメージも持てない。モヤモヤしていた気がする。自分だけ決まらないとしんどいよネ、あの人はココに内々定もらった…大学ではそんな話しか聞こえてこない。とてつもない大きな敵がいて、今から戦争でもするのか?みたいな雰囲気が漂っていた。
ネット上には、就活たるものこうあるべき!が溢れている。こんなの皆同じことやったらどうすんだって思った。ESの起承転結のまとめ方から、使える例やキーワード集だってある。いや、これ使ったら本人の言葉じゃなくないか?後付けでどうとでも言えてしまうじゃん…。違和感しかないしウンザリしたけど、真っ向から我流のやり方でぶつかる勇気もなく、こうすべき!っていうやり方に、片足を突っ込んだり抜いたりを繰り返した。中途半端な自分がいたのも確かだ。
やっとこさ自分の方向性がわかり、ジオコスを見つけ、シュウさんと、これは面接なのか…?みたいなおしゃべりを何回かして、ありがたく採用していただき…。
今に至ります。が。ジオコスの会議室で他の企業が面接をしていることがある。ちらほら内容が聞こえてくるんだけど、学生はいつもすごく一生懸命に話している。一生懸命すぎて、会話になっているのか…?万全の準備をして面接に挑みたい。その思いが前面に出すぎて一方通行なんじゃ…。「あなたらしさを知りたいから、リラックスしてね!」なんて言われても、学生はガチガチのキンキンに冷えた氷のまま。
面接で選考を進める会社は、面接っていう名前をやめたほうがいいと思う。でも、よくあるお茶しながらおしゃべりっていうのも、緊張してご飯の味はしないし、面接と変わらない。わたしは歩くの大好きだからお散歩しながら社員さんとおしゃべりしたい。学生にどんな形で選考を受けますか?って選ばせちゃうのも、アリかもと思う。
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