創作キャラクターを語り手とすることで、学生の視聴離脱率の低減をめざした事業紹介ムービー
創作キャラクターを語り手とすることで、学生の視聴離脱率の低減をめざした事業紹介ムービー
中立電機株式会社[2024]
企業規模:500~1,000名
制作内容:採用ムービー(7分程度)
中立電機株式会社の事業紹介ムービーを制作させていただきました。
電気インフラを支える上で欠かせない電気設備(配電盤・分電盤・制御盤等)をつくっている同社。メインターゲットとなる機電系学科の学生であっても配電盤の知識がないケースが多く、興味を持たれにくい点が採用活動を進める上での課題でした。そのため「そもそも盤とは何なのか」「電気の流れの中での役割」を説明するページを最初に設けることで、全く電気について知識のない学生でも盤の必要性や身近さがわかる興味関心の接点づくりに力を入れました。
●制作のPOINT
同時制作した採用パンフレットと共通のコンセプトのもと、配電盤に詳しいオリジナルキャラクター「チューリッツ博士」を創作。“企業”を話者とした事業紹介となると、ツールが映像であっても学生の離脱率が高い傾向にあるため、キャラクターを語り手とすることで柔らかさを出し、視聴ハードルを下げる狙いとしました。