建設業界の今とリアルを知ることで、施工管理技士として働く未来をポジティブに捉えられるサポートブック
建設業界の今とリアルを知ることで、施工管理技士として働く未来をポジティブに捉えられるサポートブック
一般財団法人 地域開発研究所[2024]
企業規模:50名未満
制作内容:啓発パンフレット(B5サイズ・12ページ)
全国の工業高校で建築系を学ぶ高校生に加え、同分野の専門学校生や大学生などに向け、施工管理技士の認知度向上を目的とした啓蒙パンフレットを制作させていただきました。
ご依頼いただいた(一財)地域開発研究所様は、建設技術者育成のための受験講習会の実施、技術検定試験の参考書等の出版、建設関係資格制度に関する情報の提供などを行っています。今回、高校の授業等で使用する際のサイドブック(副読本)の位置づけで、若年層に施工管理技師の資格取得に関心を持ってもらいたいという思いから、建築・土木業界で働くことに対して具体的&ポジティブに捉えられる「HOW TO冊子」を制作することになりました。
●制作のPOINT
読み手である高校生や学生達は、将来進みたい道が見えない・分からない故に、漠然とした不安を抱きがちです。そこで、教科書には載っていない建設業界の変化、キャリアステップ、実際に働く先輩たちのリアルな働き方、仕事内容、思いなどを掲載。仕事を通じて成長でき、その先にある将来に対して希望や期待が持てる内容にすることを目指しました。その上で施工管理技士の資格について、取得後のステップを知ることで、資格がキャリアアップの土台となることに気づくことができ、建築・土木業界で長く活躍できる可能性が広がっていることを感じられるようにしました。